こんにちは渋谷のマンツーマンボイストレーニングスクール「ナユタス渋谷校」でボイストレーナーをしておりますゆってぃ☆です！
さぁ今回は音程より大事？？リズムの重要性
というテーマで筆を取らせていただこうかと思います！！早速まいりましょう♪
「歌は音程が命」——そう思っていませんか？
確かに音程が正確であることは、音楽において非常に重要です。でも実は、それ以上に大切なのが リズム なんです。特にボーカルやバンド演奏においては、リズムが「合っているかどうか」で聴き手の印象が大きく変わります。
リズムとは「ノリ」と「タイミング」
リズムとは、単なるテンポの速さではありません。「どのタイミングで、どんな強さで音を出すか」という時間のコントロールです。リズムがいい演奏や歌は、自然と身体が動きたくなります。いわゆる「ノれる音楽」には、必ず心地よいリズムがあります。
なぜリズムが大事なのか？
1. リズムがズレると「違和感」が生まれる
多少音程が外れていても、リズムが合っていれば「味」として聴こえることもあります。でも、リズムがズレていると、どんなに美しい声でも「何か変…」と感じてしまうもの。
2. アンサンブルの基本はリズム
バンドや合唱など複数人で音楽をする場合、全員のリズムがそろっていないとバラバラに聴こえます。逆にリズムがしっかりそろっていれば、少々のミスはカバーできるのです。
3. リズムが「ノリ」を生む
リズムがしっかりしていると、曲に推進力が生まれます。踊りたくなるようなグルーヴ感や、聴いていて心地よい「ノリ」は、リズムの良さから来ています。
音程よりリズムが大切な例
ラップやヒップホップ：音程より、言葉をどのリズムで刻むかが重要。
ジャズやファンク：複雑なリズムと「間（ま）」が命。
弾き語り：コードや歌詞はシンプルでも、リズムが悪いと全体がモタつく。
リズム感を鍛えるには？
メトロノームを使って練習する
クラップ（手拍子）でリズムを体に覚えさせる
他の楽器と一緒に演奏してアンサンブルを経験する
好きな曲を「聴く」のではなく「感じる」練習をする（特にドラムやベースのタイミングに注目）
結論：音程と同じか、それ以上にリズムは大事！
もちろん音程も大切です。でも、リズムの安定感やノリの良さが、音楽の「気持ちよさ」を決めることを忘れないでください。リズムに意識を向けることで、あなたの演奏や歌が一段とレベルアップするはずです！
最後までご愛読いただきありがとうございました！
それではまた！！
ゆってぃ☆
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