こんにちは渋谷のマンツーマンボイストレーニングスクール「ナユタス渋谷校」でボイストレーナーをしておりますゆってぃ☆です!
さぁ今回は歌は叫んではいけない!?
というテーマで筆を取らせていただこうかと思います!!早速まいりましょう♪
歌を歌っていると、時々こんなことを言われたことはありませんか?
「もっと優しく歌って」
「叫んでるみたいだから抑えて」
「力みすぎて声が飛んでるよ」
これを聞いたとき、こんな疑問が頭をよぎります。
「え?でも感情を込めて歌うと、自然と声が出るものじゃないの?」
実はこの問いの中に、歌における「叫ぶ」と「表現する」の大きな違いが隠されています。
叫ぶ=悪いこと、ではない
まず前提として、「叫ぶ」こと自体が悪いわけではありません。
叫ぶような歌い方が必要な楽曲もあります。ロック、パンク、ミュージカルなど、エネルギーと爆発力が命のジャンルでは、むしろ「叫び」は魂の叫びとして伝わります。
ですが、問題なのは「叫んでしまっている状態」。これはつまり…
声帯が締まりすぎている
音程やリズムが崩れてしまっている
聴いている人が「うるさい」「苦しそう」と感じる
こうした状態では、「叫ぶ」ことが表現にならず、ただのノイズになってしまうことがあります。
感情=大声ではない
歌は感情を届けるもの。けれど、「感情=声量」ではありません。
たとえば、静かに囁くような声の中に、ものすごく強い感情が込められていることもあります。逆に、全力で叫んでも、心が伴っていなければ聴く人には何も伝わりません。
大切なのは「届ける声」と「伝わる気持ち」が一致していること。叫ばなくても、感動させることはできるのです。
じゃあ、どうすれば「叫ばずに届く歌」になる?
ここでいくつかのポイントを紹介します。
1. 息を使う
叫んでしまうときは、だいたい息の流れが止まっています。深く息を吸って、息を乗せて声を出すだけで、柔らかく、でも芯のある声になります。
2. 感情は顔と身体で表現する
歌うときの感情を、声だけで表現しようとすると無理が出ます。表情、手の動き、姿勢――身体全体で表現することで、自然と声も伴ってくるのです。
3. ボリュームよりも「響き」
声を大きくするのではなく、響きを広げましょう。口腔や鼻腔、胸の共鳴を意識すると、叫ばなくても響く声が手に入ります。
最後に:本当に叫びたいときは、叫んでいい。
タイトルに反して言います。
本当に叫びたいときは、叫んでもいい。
でも、それが「感情の爆発」なのか、「技術の未熟さ」なのかは、自分でちゃんと知っておきたい。
その違いを分かった上で叫べる歌手は、誰よりも強い。
だからこそ、まずは「叫ばずに伝える」技術と感覚を磨いてみましょう。
あなたの歌は、叫ばなくても届く。
あなたの声には、あなたにしか出せない響きがあります。
それを活かすも殺すも、自分次第。
最後までご愛読いただきありがとうございました!
それではまた!!
ゆってぃ☆
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