こんにちは!ナユタス下北沢校のボイトレ・弾き語りの講師です。
今日は最近ラジオでもよく流れていて、僕自身も思わず口ずさんでしまう Justin Bieber「Daisies」 をご紹介します。
リリースされたのは2025年7月ですが、世界中のチャートで一気に上位に食い込みました。UKやオーストラリアでは1位も獲得していて、さすがBieber!って感じですよね。昔から彼の曲を聴いてきた僕としては、だんだん年齢を重ねるごとに歌詞や歌い方に深みが出てきたな〜と感じます。
✨ 歌詞考察:「Daisies」に込められた想い
タイトルになっている「Daisies(デイジー)」は、派手じゃないけど素朴でかわいらしい花。
Justinはここに「等身大の愛」「飾らない気持ち」を重ねているんだと思います。
歌詞の中で特に印象的なのは、
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「I don’t need diamonds, I’ll bring you daisies」
→ 豪華なダイヤモンドより、素朴な花を贈るよ。お金や物じゃなくて、心のこもった愛を大事にしたい。 -
「Fragile like petals, but stronger than steel」
→ 愛は壊れやすいけど、同時にどんなものよりも強い。
僕が聴いていて感じるのは、Bieberが「大人になったなぁ」ということ。以前のような煌びやかなポップスター感というよりは、「守りたいものがある人の歌」になっているんですよね。
🎶 歌うときのポイント
実際に歌ってみると分かるんですが、この曲ってシンプルだからこそ「どう表現するか」で全然違う仕上がりになります。
1. Aメロはささやきからスタート
まずは息を混ぜたやわらかい声で。
「友達に内緒で打ち明ける」ようなトーンで歌うとしっくりきます。
2. Bメロで感情を上げる
ここでは声の芯をちょっと強くして、「これからサビに行くぞ!」っていう期待感を作るイメージで。
3. サビは素直に解放
サビは大きな声じゃなくて「まっすぐ届く声」が正解。
僕も最初は力んでしまったんですが、腹式呼吸で支えを作って、軽く前に声を飛ばすだけで一気に安定しました。
4. 英語の発音のコツ
「Daisies」は日本語っぽく「デイジーズ」って言うと浮いちゃいます。
ネイティブっぽくするなら「デイジィズ」に近い響きにすると歌がまとまります。

💡 ボイストレーナー目線のアドバイス
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ブレスを計画的に
サビ前にしっかり吸う。これだけで安定感が全然違います。 -
高音は喉で張らない
サビの「Daisies〜」部分で力む人が多いですが、地声に裏声をブレンドする“ミックスボイス”を意識すると楽になります。 -
余韻を残す
語尾をスパッと切らずに少し伸ばすと、デイジーの花びらみたいにふんわり響きます。
🎸 弾き語りでの「Daisies」
ナユタス下北沢校は洋楽の弾き語りもサポートしています!
この曲はコード進行がシンプル(C、Am、F、Gを中心)なので、初心者でも弾き語りしやすいです。
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ギターなら軽めのストロークで、歌声を引き立てるのがベスト。
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ピアノならアルペジオでやさしく弾くと、花のイメージにピッタリ。
僕自身もギターで弾き語りしてみましたが、声と楽器の響きがすごく合っていて気持ちよかったです。

🌟 まとめ
Justin Bieber「Daisies」は、
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派手さよりも「素朴な愛」を歌った大人のラブソング
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歌うときは「ささやき → 感情を上げる → 素直な解放」の流れがポイント
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弾き語りでも表現しやすく、英語発音の練習にもピッタリ
という楽曲です。
シンプルだからこそ、自分の感情をどう声にのせるかが試される曲。挑戦するたびに新しい発見があると思いますよ!
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英語発音のコツ
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高音を楽に出す方法
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弾き語りで歌を魅力的に聴かせる工夫
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