皆さん、こんにちは!
新宿のマンツーマンボイトレ、マンツーマンダンスレッスンスクール
NAYUTAS新宿西口校です!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
本日も暑いですよね!
体調管理をしっかりして、本日も元気に過ごしましょう!
本日レッスンの生徒様は頑張ってください!😊
さて、本日はKPOPアーティストを目指す方に届いて欲しいKPOPのお話をしていきたいと思います!
本日は『確固たるファンダムを持つグループの特徴』を紹介していきます!
しかし、これはあくまで!KPOPを長年推してきた新宿西口校スタッフの考察です!あくまでご参考までに!
1、自分の色を見つける
KPOPというと長年の厳しいトレーニング『練習生期間』を経て、デビューすることが一般的です。
有名なアイドルでさえも「練習生期間が一番大変だった。」「練習生期間には戻りたくない。」という程の厳しいトレーニングだそうです。
しかし、そのトレーニングを経て、ダンス、ボーカル、ラップ等、その道のプロからも認められるほどの実力を持つアイドルが多く登場しました。言い換えれば、KPOPにおける実力標準がとても高いということです。
素晴らしいことですが、裏返すと「実力はアーティストの強みになりにくい」ということです。
残念なことに最近では「実力派」と言われるアイドルのファンダムが小さいという状況が多く見受けられています。
KPOPのファンの会話でも「あのアーティストは実力があるからもっと売れてほしい」という言葉をよく耳にします。
では、確固たるファンダムを持つために重要なことは何でしょうか?
ありきたりな話かもしれませんが、そのアーティストにしか出せない色を見つけることです。
ですが、ここはプロデュース陣の力量も加味される部分でもあります。
現在、大衆に必要とされているコンセプト、アイドル像は何なのか。
そこから更に、アーティストにしか出せない色味を見つけなければいけないからです。
そして、その色が本当に強く一貫したものでないといけません。
例えば、BTSを例に挙げると、チーム名には『10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ、自分たちの音楽を守り抜く』『現実に安住することなく、夢に向かって絶えず成長していく青春』という意味が込められています。
そして、彼らはデビューから現在にかけて、常にそれを証明してきました。
音楽活動でいえば、少年たちの美しいだけではない、ありのままの青春を描いたアルバム3部作『花様年華』や、ありのままの自分を愛することを伝えるアルバム4部作『Love yourself』等で上記の意味を常に表現してきました。
また、音楽活動以外では、国連総会でスピーチを行い、世界に向けて若者への社会的偏見や抑圧を防ごうということを主張してきました。
彼らは世界の音楽業界を生きるうえでKPOPを世界に広めた立役者だからこそ、その分、多くの偏見を浴びました。しかし、彼らがそれに臆することは決してありませんでした。
彼らが、10代・20代に向けられる社会的偏見と闘い自分たちの音楽を届けた結果、10代・20代をはじめとした多くの人に愛されるようになったのではないでしょうか。
また、違う角度から例を挙げると大手芸能事務所は確固たるファンダムを持つグループを輩出することが多いです。
その理由は単に大手芸能事務だからというわけではなく、事務所にも一貫した事務所だけの色があるからです。
例えば、YGエンターテイメントは、Hip-hopにとても長けている事務所です。今までBIG BANGやBLACKPINKといった世界的アーティストを輩出してきました。
事務所が歳月をかけて、Hip-hopで横に出る者はいないという事務所の色をアーティストたちの実力で明確に表現してきたからこそ、Hip-hopが好きな大衆は安心して、その事務所から出るアーティストを推すことが出来るのです。
実力はベース、そして、自分たちだけの色。
が確固たるファンダムを作る一つの要素となっています。
2、喧嘩するほど仲がいい?
メンバー間で喧嘩する姿を見せたり、喧嘩の話がファンに話せるアーティストは確固たるファンダムを持っています。
しかし、間違えてほしくないのは単に喧嘩をするだけでなく、和解までしっかりできているということが重要です。『喧嘩するほど仲が良い』というよりも『喧嘩といえるほど、真剣に会話を重ね、理解しあって仲良くなった。』ということが大事です。
喧嘩をして、和解ができるグループは、メンバー間に自分の意見が言える雰囲気が流れているだけでなく、自分の意見をしっかり主張できるメンバー達だということが分かります。
長年の間、多くのスケジュールと多くのストレスと向き合いながら活動することは想像を絶するほどの大変さだと思います。
メンバー同士で言いたいことが言えない、メンバーの意見を理解しあえないグループは人間関係でもストレスを抱え、解散の道をたどってしまうということも少なくありません。
何度もぶつかり、何度も話し合ったからこそ生まれる仲の良さはファンに、そのアイドルを推していきたいという気持ちを持たせます。
「仲が良くも喧嘩をする」ということは、お互いに言いたいことを言い合える程の信頼関係が築けているという安心感をファンに与えることが出来ますからね。
3、コンセプトとコンセプト消化能力
ブログでも、何度かご説明させていただきましたが、KPOPにとって重要なのはコンセプト。
コンセプトがアーティストに合っていないことは、アーティストにとって大きな損害になり得ます。
そのため、コンセプトが命といっても過言ではないでしょう。
例えば、世界的人気を誇るNewJeansはY2Kのリバイバルな要素に現代的な魅力も感じさせ、「ありそうでなかった」を常に提示してるようにも思えます。その結果、多くの世代から注目を浴びるようになりました。
「今までになかった」コンセプトは向かうところ敵なしの状態に近づけます。まさにこれは、コンセプトが素晴らしいとも言えるでしょう。
しかし、ここでポイントとなるのは、コンセプトは歳月が経つにつれて変化するということです。
例えば、KPOPの代名詞ともいえる大人気ガールズグループTWICEはデビュー当時から3年程度は「キュートコンセプト」を貫いており、「可愛いガールズグループ」の代表格でした。しかし、歳月が経つにつれて、大人の女性らしさを以前のコンセプトに交えて行き、今やどんなコンセプトも消化できる「素敵な女性アーティスト」の代表格へと変化していきました。
コンセプトを新人アイドルがやりやすいコンセプト(可愛い、フレッシュ系等)にしてしまうと、世代交代の早いKPOPでは、コンセプトが変化する可能性が限りなく高くなります。かといって、長く続けられるコンセプト(ガールズクラッシュやHip-hop系)は多くのグループがコンセプトにしているため、ヒットする確率は低くなってしまいます。
また、結局はアイドルも成長するので、大人になるにつれてどのようなコンセプトが合うのかは年々変化する方が、当たり前のようにも思えます。(コンセプトが素晴らしいと例に挙げたNewJeansもまだ若いので、今後コンセプトが変化する可能性も十分あります。)
独自のコンセプトを決める、見つけるということはかなり難しい作業です。
だからこそ、たくさんのジャンルを熟し、たくさんのパフォーマンスを披露しアーティストに合ったコンセプトを見つけ出します。
そのため、アーティストはどんなコンセプトも確実に消化することが出来る表現力を身につけなければいけません。
変化するコンセプトで新しい姿を見せながらも、先程1で述べたように自身のグループの色は褪せさせない。この難しいラインの上を歩んでいかなければなりません。
独自の表現力と独自のコンセプト消化能力がファンダム獲得には、とても重要なのです。
4、ファンとのコミュニケーションがよく取れている
BTSの成功の秘訣としてよく例に挙げられるのは、ファンとのコミュニケーションがよく取れていたことです。
BTSはTwitterをいち早く活用し、今日のバンタンというハッシュタグをつけ、BTSの写真を積極的にアップロードしていました。
そして、今日ではSNSが発達し、アイドルとファンのチャットを実現したアプリやショート動画アプリ等、SNSを最大限活用することが当たり前となりました。
ですが、ここで重要なのはアーティストとファンが単に交流するだけではなく、交流をもとにファンが今何を求めているのかをアーティスト側が理解することです。
SEVENNTENを例に挙げると、ライブ配信などでアーティストが直接、「今回のコンサートで何を聴きたいか」を質問し、ファンが答えた楽曲を実際に披露することや、サイン会でファンがアーティストにライブでバンド演奏を提案しところ、実際にバンド演奏で披露したということもありました。
このように、アーティスト側が交流を通しファンの意見を理解し、実現することはファンにとっては大きな幸せでもあります。
ファンとアーティストの距離感をグッと近づけることが出来るため、コミュニケーションはとても重要です。
5、スケジュールを熟すためのマインドコントロールができる
世界的に人気を博すKPOPアイドルとなると海外での仕事も多くなり、多忙を極めます。
大人気アーティストとなると、韓国での音楽活動や、各芸能番組やコンテンツへの出演、日本デビューをしているアーティストならば日本での音楽活動、番組出演、そして、ワールドツアー。更には、授賞式への出演等。
来年、再来年までのこのようなスケジュールが既に決まっているそうです。
確固たるファンダムを持つためには、活動に活動を重ねることが重要です。特に、デビューから3,4年は認知度を上げるために、確固たるファンダムを形成をするために寝る間も惜しんで活動することが一般的のようです。
過去にTWICEも、「三日間寝ずに活動をした」「一年で10曲のMVを撮影した時があった」と公言しています。
ですが超繁忙期を越えたからこそ、今の絶大的な人気と確固たるファンダムを獲得したわけです。
多忙なスケジュールは身体的にも、精神的にも悪影響を及ぼします。そんな時には、
「何のために、この仕事をしているのか。」初心を忘れず、ひたすら耐えることも大事です。
マインドコントロールがしっかりできるアーティストは長続きする傾向があります。
アーティストを目指している方は自身のマインドコントロール方法をあらかじめ理解しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
本日は、『確固たるファンを持つグループの特徴』を紹介いたしました!
KPOP業界は常に変化を求め、急速な進化を遂げています。ですが、その中でも、確固たるファンダムを持つアーティストには上記で説明したような特徴があると思います。
今回のブログが、読んだ方のKPOPへの興味を少しでも沸かせ、そして、KPOPアーティストを目指す方にとって、少しでも参考になるものであれば嬉しいです!
また、今回ブログを書いたスタッフ史上、一番分量の多いブログとなりました💦
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
本日は以上です!
さて、NAYUTAS新宿西口校ではマンツーマンのボイトレ・ダンスレッスンを受けることが可能です🙆♀️
趣味で音楽を学びたい方からプロの方まで興味のある方はぜひ体験レッスンにお越しください🎶✨️
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