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歌を楽しみながら上達する練習法「聴く」を助けてくれる音楽の聴き方

こんにちは!ナユタス心斎橋校 講師の有吉麻理亜です。

歌のトレーニングは日々の積み重ねで、続けている間に、ふと身についてきている事を実感する瞬間に出会いますが、

残念ながら「すぐに!」 「パっと!!」 「あっという間に!!」とはいかないことが多く地道な練習が一番の近道になります。

大切なものを時間をかけて育てていくような感じですね。

 

音楽を聴いている時に気が付くことがあると思います。

「あ、CDとライブでは違う歌い方するんだな」だったり、

何度か聞いてるうちに自信が歌ったものと少し違っていることだったり、

ただ、歌好きの皆さんは、音楽を聴いてると、無意識で歌ってしまったりするのではないでしょうか?

でもまずは上達のために「音楽を聴くこと!」から始めてみましょう

 

おすすめの聴き方

その1

「スキマ時間を利用して聞く」

このスキマ時間の利用は移動や休憩時間などの時に聞いてみるインプット作業です。

1曲を何回も聞く方法で、この時だけは「ただただ、何も考えずに聞く」に徹してください。

歌詞も見ない!歌わない!「聴く!」です。

数日これを繰り返してからやっと歌います。すると、聞いていた間に歌のポイントとなる部分が聞こえていることに気が付きます。そのポイントを復習していきます。これがアウトプットの作業です。そして歌ってみてまた練習ポイントを見つけることができます。

聴いて、聴いて、聴いて、歌う。その繰り返しが結構大切だったりします

 

その2

「DJになったつもりでプレイリストを作る」

え?と思うかもしれませんがスキマ時間にたくさん聞いたことの応用みたいなものです。

局と曲をつなげてプレイリストを作ることで

雰囲気や曲の内容をもう少しだけ深く聞く必要がでてきます。