皆さん、こんにちは!
ボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行っているNAYUTAS高田馬場校です🎶
雨の音が静かに響く日、なんだか少し感情的になったり、しっとりした曲を聴きたくなったりしませんか?
そんな「雨の日」にぴったりの心に染みる歌声を出せたら素敵ですよね。
今日は、雨の日に思わず聴きたくなるような“やさしく響く声”をつくるためのボイトレポイントをご紹介します✨
🌧 1. 「力を抜いた声」で心地よい響きをつくる
雨の日に聴きたい歌声は、どこかやわらかくて落ち着いた響き。
ポイントは「力を抜くこと」です。
つい「きれいに歌おう」とすると喉に力が入りやすく、声が硬くなってしまいます💦
まずは深呼吸をして、肩や首の力を抜くことから始めましょう。
🎵 ワンポイント練習
軽く「あ〜」と声を出してみて、喉の奥が開いている感覚を感じてみましょう。
もし音がかすれる場合は、息を多めに流して「ハァ〜」とため息混じりに出すと◎
☁️ 2. 「息の流れ」を意識して、やさしい声質に
やさしい声を出すために欠かせないのがブレスコントロール(息の流れ)です。
息が止まると声が詰まってしまうので、常に“息を流しながら声を乗せる”イメージで発声してみましょう。
💡コツは「息7割・声3割」
たとえば「は〜あ〜」と息を多めに混ぜるように歌うと、
柔らかく、雨音のように優しい響きになります。
この練習は、バラードやしっとりした曲にも効果的です✨
🌂 3. 「母音の響き」で温かみを出そう
声の印象を決めるのは、実は母音(あ・い・う・え・お)。
母音を丁寧に発音すると、声が丸く聞こえ、温かみが増します。
たとえば「愛してる」を歌うとき、
子音を強く言うよりも、「あ・い・お・え・う」と母音をつなげるように歌うと、滑らかで優しい声に✨
🎤練習例
「あ〜」「い〜」「う〜」をそれぞれ1音ずつ、息を流しながら出してみましょう。
口をすぼめず、開けすぎず、「自然な形」で発音するのがポイントです。
🎶 4. 「ビブラート」で心に響く余韻を
雨の日に聴く歌の多くには、自然なビブラートがかかっています。
無理に揺らすのではなく、「声を長くのばした結果、自然に揺れる」くらいのイメージが◎。
💭練習方法
「あ〜〜」と5秒ほど伸ばす
最後の2秒で、少し息を混ぜて軽く揺らす
焦らず、まずは“まっすぐ伸ばす”ところから始めましょう!
☔ 5. 雨音を聴きながら「感情」を乗せてみよう
最後に大切なのは、“心”を声にのせること。
雨の日は外の音も静かで、自分の声がより繊細に聴こえます。
そんなときこそ、自分の気持ちと向き合う時間にしてみましょう。
🌈 たとえば
「少し寂しい」「落ち着く」「新しいスタートを感じる」
そんな感情を、声にのせて歌うだけで、聴く人の心に届く歌声になります。
💬 まとめ
雨の日に聴きたくなる歌声は、無理のない優しい発声と感情のこもった響きから生まれます。
-
力を抜いてリラックス
-
息の流れを意識
-
母音を丁寧に
-
自然なビブラートで余韻を
-
感情をのせて表現する
これらを意識して練習すれば、
あなたの声も「雨の日に聴きたくなる声」に近づいていきますよ☔✨
NAYUTAS高田馬場校では、声の表現力を高めたい方や、歌に“感情”を込めたい方に向けたマンツーマンレッスンを行っています🎤
雨の日でも、あなたの声をもっと輝かせる時間を一緒に過ごしましょう!
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ぜひ一度、見学や体験レッスンにお越しください🎶
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