皆さんこんにちは！
ボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行っている NAYUTAS高田馬場校 です♪
突然ですが、あなたは歌うとき、こんな癖はありませんか？
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無意識に猫背になってしまう
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緊張すると肩が上がる
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お腹より胸で息を吸ってしまう
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高音になると顎が上がる
実はこれ、すべて 声の出しにくさにつながる“姿勢の癖” なんです。
「姿勢と声ってそんなに関係あるの？」
と思う方も多いですが、声は身体全体で作られるため、
姿勢が変わると声の響きや安定感が驚くほど変わります。
今回は、“姿勢で声が変わる理由” と “今日からできる改善ポイント” をご紹介します✨
🧍♀️ なぜ姿勢が悪いと声が出にくいの？
声は「呼吸」「共鳴」「発声」の3つの要素で成り立っています。
どれも身体のバランスと深い関係があり、姿勢が崩れると次のような影響が出ます。
■ ① 呼吸が浅くなる
猫背だと肺が十分に広がらず、
息を吸っているつもりでも浅い呼吸になりがちです。
→ 結果、声が弱々しくなる・高音が苦しくなる
■ ② 声の通り道が圧迫される
肩が上がって首が詰まった状態になると、
声が通るスペースが狭くなります。
→ 結果、声がこもる・響きが悪くなる
■ ③ 喉に余計な力がかかる
姿勢が乱れると、身体の支えが使えなくなるため、
喉だけで頑張ってしまうクセがつきます。
→ 結果、喉が疲れる・声が枯れやすい・歌うのが苦しい
こういった理由から、
姿勢を整えること＝声の土台を整えることにつながるんです！
🪞 今日からできる「姿勢の整え方」
ボイトレの難しい専門用語は使わず、すぐ身につく3つのポイントをご紹介します！
① 背中の「一本軸」を意識しよう
まっすぐ立つのではなく、
頭のてっぺんから糸で軽く引っ張られているようなイメージ がベスト。
・胸を張りすぎない
・肩に力を入れない
・お腹を軽く引き上げる
これだけで声の通り道がスッと軽くなります。
② 肩と首を“ふわっと”脱力
ボイトレでよくあるのが、
肩や首に力がぎゅっと入るパターン。
軽く肩をすくめて「ストン」と落とすだけでOK。
喉周りがふわっと広がり、声が出しやすくなります😌
③ イスに座るときは「お尻の骨」で座る
自宅での自主練やオンライン会議で座る時間が長い人は要注意。
座るときは
お尻の下にある“2つの骨（坐骨）”で座る
のがポイント！
・背もたれに頼りすぎない
・腰だけで支えない
・骨盤を立てるように意識する
これだけで呼吸が深くなり、声の安定感が変わります。
🎤 姿勢を整えると、歌にこんな変化が！
姿勢を意識し始めると、ボイトレの成果が出るスピードがぐんと上がります。
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高音が軽く響く
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声量が自然にアップ
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喉の疲れが減る
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音程が安定する
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声が太く、芯のある響きになる
「姿勢をちょっと整えるだけ」でここまで変わるので、毎日の生活でも意識しやすいポイントばかりです✨
🌼 まとめ｜姿勢は“声の土台”！
✔ 呼吸が深くなる
✔ 声の通り道が広がる
✔ 喉に負担がかかりにくい
姿勢が整うと、
声は自然と伸びやすく、疲れにくくなります😊
「歌う前にいつも喉が苦しい…」
「高音が安定しない…」
そんなお悩みの原因は “姿勢” にあるかもしれません。
「もっと楽に歌いたい」「自分の声を好きになりたい」
という方は、ぜひ気軽に体験レッスンに来てみてください♪
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