こんにちは、NAYUTAS天王寺校です!
先日金曜ロードショーを久しぶりに見ました。
歳を取ってからなかなか金曜21時にテレビを付けるということがなく、何年ぶりだったでしょうか。。笑
子供の頃は金曜ロードショーを欠かさず見ていたシリーズと言うか、ブランドと言うか
ジブリ映画のときは必ず見ていましたね。だいたい夏休みの時期になると必ずやっていましたね。
もののけ姫と魔女の宅急便、となりのトトロは何度も見た記憶があります。
ジブラーでは無いのですが、ジブリ映画はかなり見ていると思います!
ハウルの動く城が大好きでした!
今回は、誰もが一度は耳にしたことがあるであろうスタジオジブリの音楽と、そのほとんどを手がけている久石譲さんの魅力についてご紹介します。
🎬 ジブリ映画と音楽の関係
ジブリ映画といえば、「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」など、映像だけでなく音楽も強く印象に残りますよね。
それはなぜかというと、物語と音楽が一体となって感情を動かしてくれるからです。
そして、そのほとんどを生み出してきたのが作曲家・**久石譲(ひさいし じょう)**さんです。
🎹 久石譲の音楽がすごい理由
久石譲さんの音楽は、シンプルなメロディでありながら、感情を深く揺さぶる力を持っています。
代表作にはこんな名曲があります:
「風のとおり道」(となりのトトロ)
「あの夏へ」(千と千尋の神隠し)
「人生のメリーゴーランド」(ハウルの動く城)
「The Legend of Ashitaka」(もののけ姫)
これらの曲を聴くだけで、映画の情景やキャラクターの気持ちが自然と思い出されるという方も多いのではないでしょうか?
🌟 久石譲の音楽は“言葉以上に語る”
久石さんの音楽の特徴は、言葉にしにくい感情を音で語っているところにあります。
たとえば「風のとおり道」は、言葉にできない懐かしさや自然の優しさを音楽で表現しており、どこか安心するような気持ちになります。
また「人生のメリーゴーランド」は、どこか切なくて温かい、ハウルの複雑な心情を音楽だけで表現していて、映画の核となる存在です。
🎧 久石譲の音楽から学べること
音楽を学ぶ私たちにとって、久石譲さんの作品はまさに**“感情を音で表現する教科書”**です。
複雑なテクニックよりも、メロディの力・音の選び方・構成の美しさが際立つ彼の音楽は、どんなレベルの音楽学習者にとっても学びが多いもの。
NAYUTASでも、レッスンの中で「聴く力」「感じる力」「伝える力」を大切にしながら、感情のこもった表現を目指していきます。
🎤 まとめ:ジブリ音楽は、心に寄り添う「もうひとつのセリフ」
ジブリ映画を何度観ても飽きない理由のひとつは、音楽が“もう一つのセリフ”として物語を支えているからだと、私たちは考えています。
久石譲さんの音楽は、映画の世界を広げ、人生のワンシーンに寄り添ってくれる“音の魔法”。
ぜひもう一度、お気に入りのジブリ作品とその音楽をゆっくり味わってみてください。
あなたの心に残っているジブリの1曲は、何ですか?
🎵音楽をもっと深く感じたい方は、NAYUTAS天王寺校で一緒に学んでみませんか?
映画のように、感情を伝える音楽表現を身につけていきましょう。