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ボイストレーニングコース

ボイトレに最適な練習曲とは?〜初心者から実践的な曲まで〜

こんにちは!NAYUTAS天王寺校です!

当校はご存知の通り、ボイストレーニングのレッスンを行っておりますが、
「歌が上手くなりたい!」「声量をつけたい!」そんなあなたにぴったりな【ボイストレーニングに最適な練習曲】を今回はご紹介します!

ボイトレでは、ただ好きな曲を歌うだけでなく、
目的別に曲を選ぶことが上達の近道!
今回は、発声・音域拡張・リズム感・表現力といったトレーニング項目に分けて、練習におすすめの曲をピックアップしました!


🎶1. 【発声強化】におすすめの曲

♪『ハナミズキ』 一青窈

  • 息をたっぷり使うバラードで、安定したブレスコントロールを練習できます。

  • 地声と裏声の切り替えもスムーズにする練習に最適。

♪『小さな恋のうた』 MONGOL800

  • ミドルテンポで声を前に出す練習に。

  • 音程のジャンプが少なく、初心者でも声量アップに効果的


🔼2. 【音域の拡張】におすすめの曲

♪『Pretender』 Official髭男dism

  • サビの高音が有名!

  • 裏声と地声の切り替えの練習、ミックスボイスを目指す人にも◎

♪『炎』 LiSA

  • 力強さと高音を両立するにはもってこい。

  • スタミナとピッチの安定性を育てる曲として人気。


🥁3. 【リズム感】を鍛える曲

♪『打上花火』 DAOKO×米津玄師

  • ボーカルの裏拍のリズムが難しい!

  • リズムトレーニングとして優秀で、ピアノなどと合わせても◎。

♪『Lemon』 米津玄師

  • 歌詞の乗せ方が独特で、リズムに敏感になる練習にぴったり。

  • 歌詞をリズムに乗せる技術が磨けます。


🎭4. 【表現力】を高める曲

♪『楓』 スピッツ

  • 情緒的な歌い方が求められ、感情を込めるトレーニングに最適。

  • 息の使い方やビブラートなども自然と学べます。

♪『First Love』 宇多田ヒカル

  • 声の強弱、繊細さが問われるバラード。

  • 表現の幅を広げたい人におすすめ


💡選曲のポイントとアドバイス

  • 無理に高音を出すのではなく、自分の音域に合わせてキーを下げてもOK。

  • 歌詞を読む→ハミング→発声→歌う、というステップ練習もおすすめ。

  • 録音して聞き返す習慣をつけると、より客観的に自分の声を確認できます!


🎵まとめ:練習曲は“課題に合った曲選び”がカギ!

自分の「苦手」を知り、それに合わせた曲を選ぶことで、ボイトレはぐんと効果的になります。
今回ご紹介した曲を参考に、ぜひ自分に合った一曲を見つけてください!

NAYUTASなどの音楽スクールでは、個々のレベルに合わせた課題曲の提案もしています。
もっと効率よく上達したい方は、ぜひレッスン体験へどうぞ!