バラードを歌うとき、「思ったように感動が伝わらない」と感じたことはありませんか?
同じ曲でも、思わず聴き入ってしまう歌とそうでない歌があるのは、表現力に違いがあるからです。
今回は、感情を揺さぶるバラードを歌うための「抑揚」と「ビブラート」について解説します。
バラードで必須の抑揚
抑揚とは、声量や強弱、感情の変化を歌に反映させることです。
最初から最後まで同じ声量で歌ってしまうと、音程が合っていても単調な印象になりやすいです。
抑揚をつけるためには、次のポイントを意識してみましょう。
・サビに向かって少しずつ盛り上げる
・大切な言葉を丁寧に歌う
・あえて優しく歌う部分をつくる
例えば、切ない歌詞の部分では声量を少し抑え、感情が高まるサビで声を広げることで、曲の世界観が伝わりやすくなります。
感情を伝えるテクニックのビブラート
ビブラートとは、伸ばしている声を細かく揺らす歌唱テクニックです。
ロングトーンに揺れを加えることで、歌声に深みが生まれ、感情も伝わりやすくなります。
ただし、ビブラートは無理にかけようとすると不自然になってしまうことがあります。
まずは安定したロングトーンを出せるようになることが大切です。
おすすめの練習方法はこちら。
1.「あー」と3〜5秒ほどまっすぐ伸ばす
2.音程がブレないようにキープする
3.語尾だけを少し揺らしてみる
最初から大きく揺らそうとせず、滑らかな揺れを意識しながら練習してみましょう。
抑揚とビブラートを使うときの注意点
抑揚やビブラートは表現力を高めるためのテクニックですが、使いすぎると逆効果になることがあります。
すべてのフレーズを大げさに歌ったり、ロングトーンのたびにビブラートをかけたりすると、くどい印象になることもあります。
大切なのは、曲や歌詞に合わせて使い分けることです。
・盛り上げたい部分だけ声量を上げる
・感情を込めたいロングトーンでビブラートを使う
・静かな場面ではあえてシンプルに歌う
上記の使い分けを取り入れることで、抑揚やビブラートがより効果的に活かされます。
テクニックは目立たせるのではなく、感情を伝えるために使うことを意識しましょう。
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今回は、バラードで感情を揺さぶるための抑揚やビブラートの使い方を紹介しました。
しかし、自分ではできているつもりでも、思うように表現できていないこともあるのではないでしょうか。
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