こんにちは!
ナユタス所沢校ボイトレ講師の坂口です。
今回は、My Little Loverの「Hello, Again〜昔からある場所〜」の1番の歌い方についてお話しします。
長く歌い継がれている名曲で、カラオケでも世代を問わず人気の一曲です。音域としても歌いやすい部類に入りますが、実は「歌い出し」に落とし穴があります。
三段階の抑揚をおさえよう!
この楽曲の1番は、大きく3つのまとまりで構成されています。
- Aメロ…「いつも君と…」
- Bメロ…「泣かないことを…」
- サビ…「記憶の中で…」
Aメロは落ち着いていて、Bメロでだんだん盛り上がってきて、サビで最も盛り上がる。
これは典型的な抑揚の付け方ですが、この曲の場合、Aメロの歌い出しが落ち着きすぎて、優しくなりすぎると、インパクトに欠けてしまい少しもったいないことに…
歌いやすい出だしの曲の落とし穴でもあります。
「Bメロから練習する」のがおすすめ
それを回避するために、曲の頭からではなく、Bメロから歌い始めて、Bメロ→サビ→Aメロと戻ってくる順番で練習することをおすすめします。
サビで盛り上がったテンションを残したままAメロに入ると、程よいテンションの高さで歌い始めることができます。
「Aメロはこのくらいの熱量で入ればいいんだ」という感覚が体で覚えられるので、本番で曲の頭から歌うときにも、ちょうどよい入り方を再現しやすくなります。
Aメロが単調になってしまう、という方はぜひ一度試してみてください。
素朴なAメロから、劇的なサビへ
Aメロの素朴なメロディから、サビの劇的なメロディに変化していくところが、この楽曲の素晴らしいところだと思います。
だからこそ、Aメロを「静か」ではなく「これから盛り上がっていく入口」として歌えると、サビの開けた感じがより引き立ちます。
音域としても歌いやすい部類に入ると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください!
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