こんにちは!ナユタス所沢校のボイストレーニング講師山沢です。
春は花粉症の季節。
ボーカリストにとっては、くしゃみとの戦いで、辛い時期ですね。
さて、今回は、優里さんの『ドライフラワー』を参考に、超簡単な抑揚の付け方についてお話します。
歌を歌う上で抑揚を付けることは、絶対に欠かせません。
もしかしたら、声量よりも大切な要素かもしれません。
また、ポップスの抑揚はクラシックのそれよりも分かりやすく、差が出やすいので、聴き手に理解されやすいです。
ぜひ簡単な方法で抑揚を身につけちゃいましょう!
■メロディの高低や、カラオケやバンドの音量に合わせて、声の強弱を変える。
音楽の神様がそうしたのか、メロディというのは、とても良くできています。
メロディが抑揚の付け方を教えています。
波形で捉えると分かりやすいのですが、メロディは波のように上がったり、下がったりを繰り返しています。
そこで、こんな方程式があります。
「低い音程のところは静かに歌う。高い音程のところ大きい声で歌う」。
例えば、『ドライフラワー』です。
優里さんも、歌い出し、音程の低いところは、そっと歌っています。
そして少し音程があがるBメロの『もしいつか〜』のあたりから声が大きくなりだし、
サビの『声も顔も〜』のあたりから絶唱します。
ちなみに、ここで優里さんの得意なガナリも使います。
これ、誰でも考えそうなことですが、意外と歌い出しから強く歌ってしまう方は多いです。
Aメロから強く歌うと、もうサビでやることがなくなってしまいます(笑)
ちなみに、カラオケやバンドの音量にも注意し、それに合わせて、声の強弱を調整してみてください。
もし、強弱の付け方の分からない方、ガナリのやりたい方は、ぜひ、ナユタス所沢校のボイストレーナーにご相談ください。
私たちはあなたの悩みに応え、あなたが理想とする歌い方を実現します。
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