こんにちは!ナユタス所沢校のボイストレーニング講師山沢です。
暖かい陽気とともに、様々な色の花が咲き始めました!春ですね!
さて、本日は『Vaundyの怪獣の花唄』の歌い方について、解説したいと思います♪
■曲の概要
2024年になってもカラオケで盛り上がっていこの歌は、Vaundyのファーストアルバム『strobo』の4曲目に収録され、2020年5月に配信されました。
Vaundyは「コール&レスポンス」を意識して制作したそうです。
確かにライブで盛り上がる曲ですよね。
■Aメロのポイント
ここがとても重要です。
♪思い出すのは君の歌♪の『た』
♪会話よりも鮮明だ♪の『だ』
この語尾にあたる2箇所は、音程を無視して、語るように、普通に話すように歌ってください。
ここが非常に重要です。
ちなみに、この歌に限らず、歌の切れ目の語尾は、歌を歌う上で常にとても大切です。
レッスンをしていると、歌い出しには皆さん、とても注意するのですが、語尾は油断しがちです。
語尾をどのくらい伸ばすか、語尾の音程、ビブラートなど、「語尾を制するものは歌を制する」と言います。
■Bメロ
ここから、これまた語尾で、今度は裏声を入れてきます。
サビもそうですが、Vaundyは声が高いのに、地声だけにこだわらず、裏声で柔らかく着地させるので、つくづくセンスの良さを感じます。
ここでは、まだ弾けすぎず我慢しましょう。裏声も柔らかめに、膨らまして歌いましょう。
ちなみに、このあたりからオクターブ下の低い声でハモるアレンジも洒落ていますね。
■サビの歌い方
弾けましょう!
歌う姿勢、身体も、とにかくはじけましょう。
Vaundyも力が入っています。
よく聴くと、一瞬エッジを聴かせたり、これまた裏声を入れたり、簡単そうに歌っていますが、いやいや小技を使っています。
ちなみに、余談になりますが、この曲のアレンジのポイントは、Aメロをはじめ、要所要所でベースを抜いて、薄く不安定な箇所を作り、その分、サビで盛り上げている点が秀逸です。
注意して聴いてみてください。
さて、そうは言っても、Vaundyは声が高いです。
裏声を多用するのもアリです。
しかし、Vaundyが地声で歌っているところは、キーを下げずにどうしても地声で歌いたい方は、
ぜひナユタス所沢にいらしてください。
高い音程、広い音域、ボイストレーニングで歌えるようになっちゃいましょう♪
心よりお待ちしております。
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