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感情移入こそボイトレの要!森山直太朗『さくら(独唱)』解説❣️ボイトレ教室ナユタス 所沢校

春🌸

いきなり夏のような陽気もありますが、やはり心はホッとします♪

こんにちは!ナユタス所沢校ボイストレーニング&ギター講師の山沢です。

今回は、春のカラオケ定番ソングをチョイスしました♪

森山直太朗さんの『さくら(独唱)』です。

この曲、実は、私、あんまり興味なかったんです🙇

ところがです、

ある生徒さんがレッスンの中でこの曲を歌われたとき、
ものすごく感情を込めて歌われまして、
私の気持ちがグングンと引き込まれてしまい、
すっかりこの曲が好きになってしまいました。

正直なところ、森山直太朗さんが歌う『さくら』より、
その生徒さんが歌う『さくら』の方がずっと好きです❣️
※あくまで個人的な感想です。

ですので、本日は森山直太朗さんの歌い方の解説ではなく、
その生徒さんがどう歌っていたかを説明します。

■まずはポーズから入る。

通常、ボイトレの世界ですと、『肩幅の広さに足を開いて』などと指導されることがあります。

しかしですね〜、
ポップスはですね〜、
感情がこもらないんですよ〜、これじゃあ〜
※あくまで個人的な感想です。

その生徒さんは、やや左の足を前に出し、少し前かがみになります。

次に、顔はやや上向き、遠い空を見るように、そして刹那げな表情をします。

両方の手のひらを首または胸のあたりまで、祈るような形から少し上下、左右に開きます。

これで、完成!

このポーズで、明るくハシャいで歌う人はいないでしょう😃

■優しく、この歌の主人公になりきって歌う。

歌の世界の主役になりきることは、歌を歌う上でとても大切です。

『♪僕らはきっと待ってる♪』

Aメロ、優しく歌い出します。

『待ってる』の『る』などの語尾はあまり伸ばしません。

ときには、手嶌葵さんや、玉置浩二さんのようにウィスパーボイスを使います。

語尾をどうするかは、とても大切です。

そして、サビ。

少し力を入れます。
ほんの少し大きい声にします。
ほんの少しです。

ちなみに、この生徒さん、森山直太朗さんがどこで裏声を使っているかはあまり気にせず、自分の音域に合わせ、裏声を使います。

でも、しっかりとサビの

『♪さくら さくら 今、咲き誇る♪』
の部分は、森山直太朗さんに合わせてきました。

まあ、ここは肝ですからね!

そして、歌っているときに、動いてしまった顔の角度や表情を、

ラストの
『♪さくら舞い散る道の上で♪』
で、元に戻します。

ちなみに、
『あまり顔を動かさないように』
『顔でリズムを取らないように』
などと指導されることがあります。

しかしですね〜、
ポップスはですね〜、
感情がこもらないんですよ〜、これじゃあ〜
※あくまで個人的な感想です。

本日は、歌に感情を込めることが、いかに大切かをお話ししました。

『文字で読んでても分からない!』
そんなアナタ

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