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洋楽をネイティブのように歌うコツ:リエゾンをマスターする方法 | ボイトレ&ダンススクール ナユタス所沢校

こんにちは、ボイトレ&ダンスのナユタス所沢校です。

ボイトレ体験で来られる生徒さんで最近人気の曲は、J-POP、K-POP、ボカロ曲なのですが、久々に洋楽を歌いたいという小学生が来られました。
歌いたいアーティストは、アリアナ・グランデ
キュートなルックスとパワフルな歌声で人気のアーティストです。
ご要望としては、ネイティブのような発音で歌いたい!でした。

今日は発音の練習方法について少し書いてみたいと思います。

洋楽を歌う際、正確な発音は楽曲の魅力を最大限に引き出す鍵です。
特に、リエゾンは英語の発音において非常に重要な役割を果たします。
リエゾンを理解し、適切に使うことで、洋楽のリズムと流れを自然に再現することが可能になります。

「リエゾン」皆さん知ってました?
※一般的にリエゾン=連結(リンキング)のことを指しますが、この記事では分かりやすく説明するために音声変化のことを総じてリエゾンと表記しています。
私自身も英語学習に燃えていたころ、TEDの音声とスクリプトを見ながら、リエゾンを毎日練習しておりました。

音声変化の一例としては、単語の最後の子音と次の単語の最初の母音が滑らかに繋がる現象があります。
例えば、”don’t even”は「ドント イーブン」と切り離して発音するのではなく、「ドンティーブン」と一つの流れで発音します。
このようにリエゾンを活用することで、曲に含まれるポエティックなリズム感が生まれ、歌詞がより流れるようなメロディと一体化します。

洋楽のカバーやカラオケでのパフォーマンスでは、リエゾンを取り入れることで、ネイティブのアーティストに近い発音を目指すことができます。
また、リエゾンはリスニング能力の向上にも寄与し、英語の楽曲をより深く理解する助けとなります。

効果的なリエゾンの練習には、まずはお気に入りの洋楽曲を選び、アーティストの発音を注意深く聞き取ることから始めましょう。
次に、歌詞を読みながら自分でも声に出してみて、ネイティブの発音を模倣することが重要です。
これにより、洋楽特有のリズミカルな表現を自身のものとして取り入れることができるでしょう。

洋楽を通じて英語の発音練習を行うことは、言語学習においても非常に効果的です。
リエゾンをマスターすることで、洋楽の魅力をさらに深く味わいながら、言語能力の向上にもつながります。
ぜひこの機会に、リエゾンの練習にチャレンジしてみてください。

リエゾンの練習だけでは無く、実際に洋楽を歌って適切なフィードバックを得ながら更にスキルアップしたいと思ったら。

是非、ナユタス所沢校にお越しください。

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