こんにちは、ボイトレ＆ダンスのナユタス所沢校です。
ボイストレーニングの体験レッスンに来られる方には、いきなりレッスンをするのではなくカウンセリングを行っています。
その中で、レッスンで知りたい内容も確認しております。
ご要望で断トツ1位なのが「高い声を出したい」というものです。
1位になるのは良くわかります。高い声を出すのは苦しいと感じてしまったりするものです。
所沢校のレッスンルームでも、その部分を改善する為のレッスンは頻繁に行われています。
高い声を出すための練習方法は幾つかあります。
これらの方法を実践することで、高音域の改善が期待できます。
高い声を出すための練習方法は以下の通りです。
声帯を柔軟にするストレッチ
正しい呼吸法の習得
音階練習を行う
それぞれ詳しく解説していきます。
１．声帯を柔軟にするストレッチ
高い声を出すためには、まず声帯の柔軟性を高めることが重要です。
声帯を温めるために、リップロールやトングトリルのような発声練習が効果的です。
実際に、歌手や役者として声を使う職業の人もこの練習は取り入れています。
これらは声帯を柔軟にして、高い音を出しやすくするために役立ちます。
それでは、次に進みましょう。
２．正しい呼吸法の習得
高い声の発声には、腹式呼吸が基本となります。
深く長い呼吸を意識することで、安定した高音の発声が可能になります。
この練習をすることで、声の力を最大限に引き出すことができます。
高い声を出すための呼吸法は以下の通りです。
胸ではなくお腹を使って深く息を吸う
息を吐きながら声を出す際には、ゆっくりと長く
日常的に意識することで、自然と身につく
これで高い声を支える基礎が固まります。
次に、音階練習の重要性を見ていきましょう。
３．音階練習を行う
音階を使った練習は、声の可動域を広げるのに最適です。
ピアノやキーボードの音に合わせて、少しずつ音域を広げていく練習が有効です。
ここでのポイントは、無理なく徐々に高音域を拡大していくことです。
音階練習を行うことで、以下のような効果が期待できます。
音域が広がる
音程が安定する
高い音が出やすくなる
高音を出すための基本的な練習として、非常に重要な部分です。
高い声を出すためには、地道な練習が不可欠ですので、焦らずにコツコツと取り組んでみてください。
ひとりで練習するのは難しい、プロのアドバイスを受けたい、練習する場所が無い等
自主練が難しい方、是非ナユタス所沢校にお越しください。
一般論では無く、個別に課題を確認し、適切なアドバイスが可能です。
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