こんにちは、ボイトレ&ダンスのナユタス所沢校です。
歌の呼吸!腹式呼吸とは?
今回は歌う際の呼吸についてご紹介します。
まず、呼吸には胸式呼吸と腹式呼吸の2種類があります。
胸式呼吸とは、その名の通り、胸の辺りの筋肉を使います。私たちが普段日中に行なっている浅い呼吸のことです。
腹式呼吸とは、横隔膜(肺の下にある筋肉)を使います。私たちが寝ている間に行っている深い呼吸のことです。
腹式呼吸で何ができるの?
歌声の源は、吐く息です。
腹式呼吸を使いこなすことによって、吐く息のコントロールができるようになります。
そうすると、声量が増したり、息が長く続くようになったり、音程が定まりやすくなる、といったメリットがあります。
腹式呼吸と胸式呼吸の使い分け
たくさんのメリットがある腹式呼吸ですが、実は体内に取り込むことのできる空気の量は、胸式呼吸の方が多いのです。そのため、曲や表現したいフレーズに合わせて両方の呼吸を使い分けると、より的確なアプローチができるようになります。
腹式呼吸の練習
簡単な練習方法をご紹介します。
1. まずは息を全て吐き切ります。
2. 鼻からゆっくり息を吸います。この時、お腹が膨らんでくるのを感じましょう。
3. 8〜10秒間かけて、口から息を全て吐き出します。(この間、息の量が一定になるように意識しましょう。)
ボイトレでは、腹式呼吸の練習も行います。
歌う際の基礎として、とても重要な技術です。呼吸法を身につけて、伸びやかに歌いましょう!
腹式呼吸を習ってみたい方は是非ナユタス所沢校のボイトレレッスンにお越しください。
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