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back number「高嶺の花子さん」の歌詞解説!妄想が広がる片思いの楽曲 [所沢のボイトレ教室]ナユタス所沢校

こんにちは。ボイトレ&ダンスのナユタス所沢校です。

2013年にリリースされたback numberの「高嶺の花子さん」は、10年以上たった今でも人気の楽曲です。
切ない歌詞とキャッチ―なメロディが特徴的ですよね。
そんな楽曲の歌詞の意味が気になるのではないでしょうか。
今回は、back number「高嶺の花子さん」の歌詞解説をしていきます!

back number「高嶺の花子さん」の歌詞解説

歌詞は主人公の切ない片思いの感情を描いています。
「高嶺の花子さん」というタイトルから、手の届かない憧れの人を好きになったのでしょう。
妄想に走りながらも行動できない主人公の姿は、多くの人が共感できることではないでしょうか。
詳しく歌詞を考察していきます!

導入から片思い“君から見た~”

“君から見た僕はきっと ただの友達の友達
たかが知人Bにむけられた 笑顔があれならもう 恐ろしい人だ”

主人公は「君」に片思いをしており。君が「高嶺の花子さん」ですね。
君から見た自分は、“ただの友達の友達”や“知人B”程度の存在でしかないことを自覚しています。
君の笑顔が恐ろしいほどに自分に影響を与えており、とても魅力的な人なのでしょう。

妄想が広がる“会いたいんだ~”

“会いたいんだ 今すぐその角から 飛び出してきてくれないか
夏の魔物に連れ去られ 僕のもとへ
生まれた星のもとが 違くたって
偶然と夏の魔法とやらの力で
僕のものに なるわけないか”

君に会いたいけど、自分にはどうにもできない。デートに誘うこともできないほどの高嶺の女性のようです。
だから、君が夏の魔物に連れ去られたら会えるかも…夏の魔法なら僕のものになるかも…という妄想と期待にあふれています。
自ら行動を起こせないから、外部の力に頼ろうとしているよう。主人公は、君に強い思いを抱いていることが分かりますね。

また妄想が広がる“君の恋人になる人は~”

“君の恋人になる人は モデルみたいな人なんだろう
そいつはきっと 君よりも年上で
焼けた肌がよく似合う 洋楽好きな人だ
キスをするときも 君は背伸びしている
頭をなでられ君が笑います 駄目だ何ひとつ勝ってない
いや待てよ そいつ誰だ”

次の妄想は、君がこれから出会うだろう恋人です。
自分にはないところを挙げているのでしょうか、自虐的にもなっているよう。
それほどまでに叶わない片思いであると、自分に突きつけているようです。
しかし、途中で主人公は“いや待てよ そいつ誰だ”と我に返ります。

“真夏の空の下~”

“真夏の空の下で 震えながら 君の事を考えます
好きなアイスの味はきっと”

“真夏の空の下で 震えながら”と、真夏の夜は寒くないのに?と矛盾した感じがしますよね。
ここでは、主人公の葛藤や、相手への強い思いが表現されているように思います。夏の熱気の中でも冷静でいられないようです。
“君の事を考えます”というシンプルな一言ですが、君がどれだけ独別な存在かがにじみ出ています。行動や言葉でなく、ただ「考える」ということが、淡く切ない片思いを表現しています。
好きのアイスの味という、特別なことでなく小さなことを思い描くのは片思いならではの感情ではないでしょうか。

back number「高嶺の花子さん」の歌詞解説まとめ

back numberの「高嶺の花子さん」は、叶わぬ恋と妄想の世界を描いた切ない片想いの楽曲でした。
カラオケでも盛り上がる大人気の楽曲なので、歌えるようになりたいですよね。
しかし、「盛り上がれるほど自信を持って歌えない」「歌うのが難しそう」と思う方もいるのであないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、ボイトレ&ダンススクールのナユタス所沢校です。
ナユタス所沢校では、カラオケが上手くなりたい方に、丁寧で分かりやすいレッスンをしています。
レッスンはマンツーマンなので、着実に歌が上手くなることを実感していただけますよ。
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