こんにちは、ナユタス所沢校 ボイトレ講師の坂口です。
歌詞がなかなか覚えられなくて困ったことはありませんか?
たくさんの曲を歌う機会があると、覚えるだけでも大変ですよね。
また「こんなに歌って大丈夫?声、枯れないの?」と聞かれることも多いですが、
実は正しい発声とケアを行えば声が枯れることはありません。
そこで今回は、私が実践している「歌詞の覚え方」をご紹介します!
この間、演奏会の後に知り合いの方に
「こんなにたくさん歌って、声枯れるんじゃない?」と聞かれました!
確かにそう思われるかもしれないな〜と思ったのですが、実際には声は枯れません。
声帯は消耗品であり、商売道具ですからね…大事に使っています。
喉が疲れることはありますが、
喉を傷つける歌い方は多分、発声が悪いということです。
身体を十分にケアしつつ、正しい発声で歌うことは、少しでも長く歌い続けるために必要なことですね!
受験やコンクールなどは、特にたくさんの曲を覚えないといけない場合がありますよね。
しかも歌詞が1番から4番まである!なんて曲は大変ですよね、分かります。
カラオケで歌うだけ、という方も
歌詞を覚えると、より曲が体に入り込んできて、歌いやすくなりますよ!!
日本語の歌詞を覚えるコツ
**紙に書き写す**
歌詞を全部、紙に書いてみましょう。
漢字なのか、ひらがななのか、
行、段落の分け方まで全部そっくりそのまま書き写してみます。
そして、自分で書いた歌詞を見ながら歌う練習をしてみましょう。
自分の字で書いたものは、意外と頭に入ってきやすいです。
**ストーリーをイメージする**
あとは、歌詞の中の物語・ストーリーを頭に入れるのも良いです。
外国語の歌詞を覚えるコツ
**まず単語と意味を理解する**
外国語の場合、まずは全部の単語の意味、文章の意味を辞書で調べて、理解しておくことが前提になります。あと発音も。
地道な作業ですが、これが一番大事です。
自分が何を歌ってるのか、分かっておかないと歌えないですよね。
そして、そのあとは日本語の曲と一緒ですが、詩の物語・ストーリーを日本語にして覚えます。
**身振り手振りで覚える**
誰が、いつ、どこで、何をして…
それを、振り付けのように身振り手振りで頭と体に染み込ませます。
身体を動かして覚えるのは、本当におすすめです。
外国語の場合は、私は紙に書くより、身振り手振りで覚える方が覚えやすかったです。
あとは、自分の歌った録音を何度も聴きながら歌詞を見る。
これは日本語の曲でも使えます。
なぜか他人の声より自分の声の方が耳に入ってきやすいんですよね。不思議です。
でも、私は子供の頃は、楽譜を読むのが面倒くさくてとても嫌いで、ピアノ曲は全部耳で聴いて覚えていたりしました。子供の記憶力ってすごいですよね。今では考えられないです。
自分に合った方法を見つけることが一番だと思います。
参考にしていただければ幸いです。
声枯れを防ぎながら歌い続けるには
– 喉を酷使しないためには正しい発声が必須。
– ナユタスのボイトレでは、基礎発声から曲の表現力まで丁寧に指導します。
ナユタス所沢校では、基礎的な発声や練習方法に加えて、曲を歌う際に必要なテクニックなど、生徒さん一人一人に合った丁寧なレッスンを行っています。
気になった方はぜひ、無料の体験レッスンへお越しください。
現在、無料体験受付中でございます。
ぜひ無料体験レッスンをお試しください!
【キャンペーン】
・先着10名様まで、入会料金11,000円が無料!
・未成年の方が、親御様と一緒に一緒に来ていただいた場合に、QUOカードを1枚プレゼント
等、キャンペーン実施中です。
無料体験レッスンはこちらから
【ボイトレ&ダンスNAYUTAS所沢校】
〒359-0037
埼玉県所沢市くすのき台3-1-13烏山ビル5階