こんにちは!
ナユタス所沢校ボイトレ講師の坂口です。
先日、東京ドームで行われたMaroon5のライブを聴きに行きました!
Maroon5(マルーン5)は、アメリカのバンドで、全世界での総売り上げは1億枚を超える超ビッグなアーティストです。
みなさん、CM等で一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
どれも大人っぽくておしゃれな雰囲気の楽曲です。
そんなMaroon5のボーカル アダム・レヴィーンさんの歌声は、天才的なハイトーンがとても印象的です。
生歌で、何曲も休みなく歌ってくれました!
彼の声を聞いていて、高音に対するアプローチについて感じたことをお話ししていきます。
《高音はハミングの先にある!》
アダムさんの美しい高音は、鼻やおでこのあたりからスーッと抜けるような、声の通り道になんの障害物も感じない歌声でした。
鼻を意識できる歌い方として有効なのは、ハミングです。
発声練習で行うハミングですが、
口を閉じて「んー」と発音するときに、
鼻のあたりの響きを使いますよね。
この鼻腔共鳴といわれる響きが、とても大切です!
そして、高音に必要なのは『裏声』の要素です。
裏声は、別名 頭声ともいいます。
言葉の通り、頭の方に響かせたような声です。
『鼻腔共鳴』+『裏声』
この2つを使って、高音を出します。
《実際にやってみましょう!おすすめの練習方法》
ハミングの「んー」のあとに少し口を開けて「がー」と発音します。
続けると「んーがー」となりますが、
「がー」は鼻にかかった音になるため、
「んがー」という発音になります。
(これを鼻濁音といいます)
ポイントは、
①ハミング「んー」をしっかり鼻に響かせる。
②「がー」は、ハミング「んー」と同じ鼻の響く場所を意識して、響きを変えないように発音する。「んー」の場所で「がー」を言う。
この方法で低い音から高い音まで、丁寧に発声をしてみましょう!
鼻の響きを使うことと、裏声の出し方が分かりやすいと思います。
《バンドの魅力全開!最高のライブ!!》
生演奏の迫力、素晴らしかったです!
楽曲それぞれ、抜群のリズム感と音圧!音楽を楽しんでいるのが、伝わってきました。
それに負けない、パワフルなボーカル!
マイクはあるけど、人間の体の中にある小さな声帯を鳴らして、アンプを繋いだ楽器たちに負けず歌い上げるって本当にすごいことです。
声を楽器として使うこと、私ももっと模索していきたいです!
ナユタス所沢校でのボイトレレッスン
ナユタスのボイトレでは、基本的な発声方法や練習方法に加えて、曲を歌う際に使うテクニックまで、生徒さんひとりひとりに合わせたレッスンを行います。
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