こんにちは、ナユタス所沢校ボイトレ講師の坂口です。
「カラオケで歌うとき、音程が取りにくい」
「音程が合わずに歌が上手く聴こえない」
というお悩みはありませんか?
実は音程を正確に取るだけで、一気に歌が上手に聴こえるようになるんです。
今回は、その具体的な方法を解説していきます!
歌うときに、絶対に外せないポイントが3つあります!
①音程
②リズム
③テンポ
この3つがしっかり出来ていると、
一気に歌が上手く聴こえます!
もちろん発声や声の良さも大事ですが、
まずはカラオケで遅れず・速くならず、正しい音程とリズムで歌えることが大切です!
その中でも、今回は音程の取り方についてご紹介していきたいと思います。
正しい音程を取るための練習法
ピアノが弾ける方におすすめの練習法
一番おすすめなのは、やはり自分でピアノや鍵盤を弾きながら音を取ることです。
ピアノ、鍵盤ハーモニカ、ピアノのアプリなどでも大丈夫です。
ただ、これは楽譜が読めて、ピアノが弾ける人でないと少し厳しいですよね…
ですが、自分で音を弾いて、それと同じ音程の声を出すというのは、とても良い練習方法です。
ネット上でも、楽譜データを販売しているサイトも多々ありますので、ピアノが弾ける方はぜひ楽譜を入手して勉強してみるのもおすすめです。
もちろん、レッスンで楽譜の読み方をお教えすることもできます!
ピアノが弾けない方におすすめの練習法
楽譜が読めない、ピアノも弾けないと言う方は、原曲を聴いて覚えて、カラオケで歌われていると思いますが、ご自身の歌った演奏を録音することをおすすめします。
自分が歌ってるときって、歌うのに集中していて「音程が合っていたか?」なんていちいち確認できないですよね!
録音した自分の歌と、原曲をよく聴き比べてください。部分的に取り出してみたり、再生速度を少し遅くしてみたり、自分で確認できるように工夫してみましょう。
「なんか音程が違うかも?」
と思ったところは、自分の音程が高いのか?低いのか?をまず探ります。
なんとなく違う、ぼんやりした違和感を少しでも鮮明に捉えることが必要です。
カラオケの採点バーも使えます。
また、一人ではなかなか難しいときは、レッスンで講師に聴いてもらうのが良いと思います。
苦手なところや、ここがちょっと歌いにくい…というところを、丁寧に克服していきましょう!
アカペラ練習のメリット
ある程度歌えるようになったら、
『アカペラ』でも歌えるように練習してみましょう。
ピアノが弾ける方は、歌い出しの音だけ弾いて、それに合わせて歌い始めます。
ピアノが弾けない方は、原曲の出だしを聴いて、その音を記憶して、それに合わせて歌い始めます。
または、1フレーズずつ区切って、原曲を聴いて音を記憶して、アカペラで歌ってみる、を繰り返してみましょう!
伴奏がないアカペラで歌える、と言うことはそれだけ音が自分の体に入っているということです。
オーディション等では伴奏なしで歌う場合もあるかもしれませんので、カラオケ音源だけに頼らずに、ぜひアカペラにも挑戦してみてください。
自分の声を録音して客観的にチェックしよう
正しい音程で歌うために最も大切なことは、自分の出している音をよく聞くことです!
歌いながら聞く余裕がない方は、録音をしてください。
また、発声練習などの比較的意識しやすいときに、自分の出している音をよく聞いてみてください。
第三者の視点で自分の演奏を聴いてみると、発見がたくさんありますよ!
まとめ
・正しい音程・リズム・テンポを押さえると、驚くほど歌が上手く聴こえる
・自分の声を録音して客観的にチェックしよう
・アカペラで練習すると、自分の音感が磨かれる
ナユタス所沢校のボイトレでは、基本的な発声方法や練習方法に加えて、曲を歌うときに使うテクニックまで、生徒さん一人一人に合わせた丁寧なレッスンを行っています。
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