こんにちは。ボイトレ&ダンスのナユタス所沢校です。
サザンオールスターズの「真夏の果実」は、1990年にリリースされ、その夏に大ヒットした楽曲です。
当時のことを知らなくても、サビだけは耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
今回は世代を超えて愛されるこの名曲の歌詞を、分かりやすく解説していきます!
サザンオールスターズ「真夏の果実」の歌詞解説
夏の盛りに実る果実はとても甘いものですが、その時期は一瞬で過ぎ去ります。
この果実を恋愛にたとえて、夏の情熱的な恋の瞬間が過ぎ去る儚さが感じられる楽曲となっています。
どんな情熱的な恋をしたのか、歌詞の意味を考察していきます!
“涙があふれる~”
“涙があふれる 悲しい季節は
誰かに抱かれた夢を見る
泣きたい気持ちは 言葉に出来ない
今夜も冷たい雨が降る
こらえきれなくて ため息ばかり
今もこの胸に 夏は巡る”
涙があふれるほどの悲しい気持ちから楽曲は始まります。
誰かに抱かれた夢を見るほど孤独で、相手と想い合っていた頃に戻れない無力感も感じますね。
“今もこの胸に 夏は巡る”から、忘れられないほどのとても情熱的な恋愛であったようです。
また、楽曲は別れてすぐのことを歌っているのではなく、とある過去の恋愛を思い出していると考えられます!
誰もが知るサビ“四六時中も好きと言って~”
“四六時中も好きと言って
夢の中へ連れて行って
忘れられない Heart and Soul
声にならない
砂に書いた名前消して
波はどこへ帰るのか
通り過ぎ行く Love and Roll
愛をそのままに”
常に絶え間なく「好き」という言葉で愛情を伝えてほしいという、終わりのない愛の確認を求めています。
“夢の中へ連れて行って”は、日常を超えた特別な繋がりを楽しみたいというロマンチックなフレーズ。
思い出の夏、相手と一緒に砂に名前を書いたかもしれません。砂に書いた名前は、波ですぐに消えてしまいます。
“波はどこへ帰るのか”では、絶えず動き続ける波のように、流れ去る時間や愛の行方に対する疑問を投げかけています。
その中でも、自分の変わらない純粋な愛の形はそのまま保っていたいという願望があるようです。
“マイナス100度の~”
“マイナス100度の太陽みたいに
身体を湿らす恋をして
めまいがしそうな真夏の果実は
今でも心に咲いている
遠く離れても黄昏時は
熱い面影が 胸に迫る”
“マイナス100度の太陽”って現実ではありえないですよね。つまり、現実を超えるほどの強い感情だったようです。
めまいがしそうな、まるで酔うほどに恋に落ちていたようで、今も色褪せず心に中に残っています。
黄昏時は日没前の移ろいよく瞬間のこと。過ぎ去る時間とともに訪れる切なさや懐かしさを感じさせます。
“こんな夜は~”
“こんな夜は涙見せずに
また逢えると言って欲しい
忘れられない Heart and Soul”
暗く静かな夜、心が痛むときでも、外に涙を見せずに内面でしっかりと感情を抱きしめる強さを感じるフレーズ。
そんな寂しさや不安の中で、再会や希望を求める切実な願いが感じられます。
“Heart and Soul”は、心と心よりもさらに深い部分で感じる情熱や記憶を表現しています。
忘れることのできない大切な感情や思い出が、まるで体中に刻まれているかのようですね。
サザンオールスターズ「真夏の果実」の歌詞解説まとめ
サザンオールスターズ「真夏の果実」は、とある過去の情熱的な恋愛を表現した楽曲です。
誰もが知る名曲なので、カラオケで歌ったらみんなで口ずさめ、楽しめること間違いなしです!
しかし、音域が広く抑揚のある楽曲で「歌うのが難しい」「自信がない」と思う方もいるのではないでしょうか。
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