こんにちは！
ナユタス所沢校ボイトレ講師の坂口です。
「歌うときに低音がかすれてしまう」
「迫力のある声が出ない」
などの悩みはありませんか？
今回は低音の出し方についてお話ししたいと思います。
深く、豊かな低音を出すためには息の使い方が大切です！
浮き輪を身につける！
海やプールに行くときに使う浮き輪、特に大きな太い浮き輪をイメージしてください。
それをお腹につけて、浮き輪までが自分のウエストだと思ってみてください。
大きな浮き輪の外側を沿って、息が下に流れていくイメージで「ほー」と発音してみましょう。
深く、縦に長い「ほー」です。
お相撲さんみたいな声とも例えられます。
ディズニー《リトル・マーメイド》のアースラ
最近、大人気で社会現象にもなったオーディション番組「No No girls」通称「ノノガ」でプロデューサーのちゃんみなさんが、「低音は《リトル・マーメイド》のアースラを真似しなさい」という話をしていました。
アースラというキャラクターは、悪役のタコの魔女で、日本語版は森公美子さんが歌っています。
豊かで深みのある低音、とても素晴らしい歌唱です。
普段の会話で使っている日本語の発音は、とても”狭くて浅い”のです。
しかし、歌となると、もっと口を開けて空間を使って発音しなければいい声が出ません。
アースラの、この低音の歌い方、ぜひポップスにも取り入れていただきたいです！
ぜひ原曲を聴いて、真似してみてください！
いかがでしたか？
豊かな低音の出し方は、高音を出すことにもつながりますよ！
ナユタス所沢校のボイトレでは、基本的な発声方法や練習方法に加えて、曲を歌う時に必要なテクニックまで、
生徒さんひとりひとりに合わせた丁寧なレッスンを行っています！
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