こんにちは!
ナユタス所沢校ボイトレ講師の坂口です。
今回は、レッスンでも大人気の楽曲「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」の歌い方のヒントをお話ししたいと思います!
多くの方が一度は聴いたことがあるのではないでしょうか?
大変有名な劇中歌です!
キャラクター設定で表現力アップ
まずは、この曲を歌っているエルサというキャラクターは、国の女王であり、長女です。
天真爛漫な妹のアナとは対照的な「落ち着いたお姉さん」です。
この曲は、そんなエルサが初めて感情を爆発させて、自分を解放する歌です。
曲の始めは落ち着いていて、一人ぼっちになったエルサが情景を歌います。
そして、段々と気持ちが昂っていき、曲の後半に1番の山場を迎えます。
抑揚を感じやすい曲調ですので、それを感じながら歌ってみると良いと思います!
音域から見るエルサの気持ち
曲の冒頭は、低い音域から始まります。
まるで独り言のような、呟くような感じですね。
Bメロの
「とまどい 傷つき」のところから、音域が上がります。
自分の辛かった気持ちをたくさん羅列していきます。ここはさらっと流さずに、人に訴えかけるように語りましょう。
そして、サビの「何も怖くない」で最高音が2回も出てきます。
エルサの感情が爆発して、気持ちが昂っているのが分かりますね。
このように、エルサの感情によって曲の音域が上がったり、下がったりします。
音域が広い、というのがこの曲の難しいところですね。
最後まで歌い切るために!
この曲の1番のクライマックスは、曲の最後です。
「光浴びながら 歩き出そう」
ここは、盛り上がってきて、最後の最後に最高音をロングトーンで伸ばさなければいけません。
ここまで歌うだけでも大変な曲なのに、
最後まで気が抜けませんね!
そして、その後の
「少しも寒くないわ」は、
また音程がぐっと下がります。
高い音を歌った後の低音って、本当に大変なんです。
高音で喉が上がってしまうと、ここがとても歌いにくくなってしまいます。
落ち着いて低音に持っていけるように、しっかりと心の準備をしておきましょう。
この曲を最後まで歌い切るためには、
息のコントロールと、無理のない発声が必要になります。
トレーニングを積んで、声の可動域を広げていきましょう!
いかがでしたか?
ナユタス所沢校のボイトレコースでは、基礎的な発声や練習方法から、曲を歌うときに必要なテクニックまで、生徒さんひとりひとりに合わせた丁寧なレッスンを行っています。
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