2008年にリリースされたSuperflyの『愛をこめて花束を』。
誰もが知る名曲で、結婚式や送別会など、人生の節目にぴったりな王道バラードです。
この記事では、歌詞の意味や情景について詳しく解説していきます!
Superfly『愛をこめて花束を』の歌詞の意味を考察
楽曲には、愛する人への深いあたたかなメッセージが込められています。
ここでは、歌詞の意味をパートごとに解説してきます。
冒頭“二人で写真を撮ろう~”
“二人で写真を撮ろう
懐かしいこの景色と
あの日と同じポーズで
おどけて見せて欲しい”
かつて一緒に過ごした場所で、再び2人で同じポーズをして写真を撮るシーンから始まります。
思い出をなぞるように過去を振り返りながら、今の愛をあらためて確かめ合う場面です。
“おどけて見せて欲しい”には、相手への甘えや親しみがこもっていて、2人の親密な関係性が伝わってきます。
時間の流れ“見上げる空の~”
“見上げる空の青さを
気まぐれに雲は流れ
キレイなものは
遠くにあるからキレイなの”
空と雲の風景から、時間の流れや人生の儚さを描いています。
“キレイなものは遠くにあるからキレイなの”は、過去の出来事や叶わなかった夢に対する感傷があるよう。
また、いま目の前にある幸せへの気づきを示しているようにも思います。
愛を確信 “約束した通り~”
“約束した通りあなたと
ここに来られて
本当に良かったわ
このこみ上がる気持ちが
愛じゃないなら
何が愛か分からないほど”
今あなたと一緒にいることに、感謝と喜び、胸がいっぱいになる気持ちが溢れています。
“愛じゃないなら 何が愛か分からないほど”と、愛という言葉を超えた、強い確信を感じているようです。
サビ「花束=愛」
“愛をこめて花束を
大袈裟だけど受け取って
理由なんて聞かないでよね
今だけすべて忘れて
笑わないで受け止めて
照れていないで”
愛は目に見えるものではありませんが、花束というかたちにして、愛を伝えようとする様子。
“大袈裟だけど“から、照れながらも「どうか愛を受け取ってほしい」と素直な思いが伝わります。
“理由なんて聞かないでよね”には、愛は理屈で説明できるものではなく、その瞬間の想いをありのまま受け止めてほしいと思っているよう。
これまで冗談めかして流してきた気持ちをを、はじめて真正面から渡そうとしていている循環が描かれています。
過去を受け入れる“私は泣くのが得意で~”
“私は泣くのが得意で
最初から慰めをあてにしてたわ
何度も間違った道選び続けて
正しくここに戻ってきたの“
相手の優しさに期待していた、過去の自分に対する未熟さを振り返っているフレーズ。
失敗や迷いを経験したけど、間違った道のりがあったからこそ、今あなたの元にたどり着けたと実感しています。
過去の痛みやミスも今の幸せに必要だったと、受け入れているようですね。
今日の幸せを実感“巡る巡る時を超え~”
“巡る巡る時を超え
いつもあなたの所へと
この心舞い戻ってゆく
無理に描く理想より
笑いあえる今日の方がずっと幸せね”
時が経って環境が変わっても、最終的には「あなたの元」に戻ると、愛を再確認しています。
“舞い戻ってゆく”は、自然な流れで、運命的なつながりも感じます!
若い頃は「理想の恋愛」や「理想の自分」を求めて頑張ってしまったけれど、本当に大切なのは、いま隣で笑いあえるあなたとの穏やかな日常と、幸せを実感しているようです。
歌を披露するならナユタス所沢校
Superflyの『愛をこめて花束を』は、力強い高音と感情豊かな表現力が魅力の王道バラード。
結婚式や送別会など、大切な場面で「自分の声でしっかり歌いたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
ですが、いざ歌ってみると、高音のコントロールや想いを乗せる表現に難しさを感じることも。
そんな方におすすめなのが、ボイストレーニングが受けられる「ナユタス所沢校」です。
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