ブログ
ボイストレーニングコース

高音が出しやすくなる体づくり!ボイトレ講師おすすめの筋トレ3選 [所沢のボイトレ教室]ナユタス所沢校

こんにちは!ナユタス所沢校ボイトレ講師の坂口です。

「高音が出しづらい」「喉がすぐ疲れてしまう」そんなお悩み、ありませんか?

実はその原因、体の使い方=体づくりにあるかもしれません。
歌は”声”だけではなく、体全体が楽器です。しっかりと支える筋力があることで、高音がグッと出しやすくなります!

今回は、実際に自分でやってみて良いと感じた”高音が出しやすくなるためのおすすめの筋トレ”をご紹介します。

綺麗な高音を出すことは、歌を歌う多くの人にとって憧れですよね!
歌は体が楽器なので、良い声を出すためには『良い楽器づくり』も大切です。
特に高音は、普段の生活ではあまり出すことのない声です。
十分なウォーミングアップと、楽器の準備ができていないと、喉を痛めてしまうことも…

今回ご紹介するのは、私が実際にやってみて良いと思ったトレーニング方法です。
しかし、人それぞれ筋肉量も骨格も全部違います。あくまで参考にしていただき、体を痛めることがないように、無理のない範囲で行ってください!

腕立て伏せ:歌うための土台づくり

誰でも知っている初歩的なトレーニングですが、実はこれが一番おすすめです。

まずは自分の体の重みで、鍛えてみましょう。
1日20〜30回を目安に、正しいフォームでゆっくり行ってください。
両手の間隔を変えるだけでも強度が変わってきます。いろいろ試してみてください。
きついという方は、膝をついて腕立て伏せをするのもおすすめです。
やりすぎると声が硬くなることもありますので、少しずつ、声のバランスを見ながらやってみてくださいね。

プランク:体幹を鍛えて安定した発声を

体幹を鍛えるのに良いトレーニングです。
時間や回数はお好みで!
30秒でも結構キツいです。

体の軸となる体幹は、歌うときにとても大切な支えです。

プランクを行うときは、足、背中、首、頭まで真っ直ぐに保って、歌うときの姿勢で行ってみてください。

ストレッチ:筋肉をしなやかに保つために

先に紹介した2つだけでも、しっかりやるとだいぶ効果的だと思います。
気をつけたいのは、筋トレのしすぎで声が硬くなってしまうことです。

理想の筋肉は、しなやかであることです。

そのためにはストレッチが欠かせません。
特に歌う前は首、肩まわりを十分にほぐしておきましょう。
首や肩を回したり、5分程度のストレッチを行うだけでも声の出方が全然違ってきます。

また、歌う前のルーティンとして取り入れると、自然と歌うスイッチが入るので一石二鳥です。

まとめ

筋トレは、自分と向き合う時間にもなります。
どれも初歩的なトレーニングですが、1回ずつの動作を丁寧に、呼吸を止めないように行ってみると、これが結構キツいです。
自分の体の重みを、自分の筋肉でじっくり支えるのを感じながら、やってみてくださいね!

ナユタス所沢校のボイトレコースでは、基礎的な発声や練習方法から、曲を歌うときに使うテクニックまで、生徒さんひとりひとりに合わせた丁寧なレッスンを行っています。
気になった方はぜひ無料の体験レッスンへお越しください!

現在、無料体験受付中でございます。
ぜひ無料体験レッスンをお試しください!

無料体験レッスンはこちらから

【ボイトレ&ダンスNAYUTAS所沢校】
〒359-0037
埼玉県所沢市くすのき台3-1-13烏山ビル5階