こんにちは!ナユタス所沢校ボイストレーニング講師のMARIKOです。
「発声練習って、やらなきゃダメなの?」
そう感じたこと、ありませんか?
実は、“歌う前のたった数分”の準備が、歌の仕上がりを大きく左右するんです!
今回は、発声練習の本当の目的や、やらないことで起きるトラブル、そして自分に合った練習の見つけ方まで、分かりやすくお伝えします。
「いきなり歌う派」のあなたも、読めば納得できるはずです!
皆さんは、”歌が上手くなりたい”と思って練習をする時、まずは何をしますか?
私は、必ず発声練習から始めます。
………と言いたいところですが、
実はすぐに歌い始めてしまう事もあります。
やっぱり、歌いたいですよね〜(^^;;
でも、歌をいきなり歌うと、
まだ”喉の準備が出来ていない状態”
にぶち当たります。
特に朝早く、誰ともあまり喋っていないし
身体も動かしていない状態だと、
本来出るはずの高音や低音も上手く出せないのです。
その状態のまま頑張って歌い続けると、
早い段階で喉を痛めてしまう事もあります。
良くないコンディションの状態で歌っていても、やっぱり上手く歌えないので、不必要に凹んでしまうわけです…。
この負のループを断つために、
歌を歌う前の発声練習はとてもオススメです。
例えばスポーツ選手が練習を始める時、
いきなり試合はしないですよね。
必ず入念なストレッチ、準備運動、部分的なトレーニングを繰り返してから試合に出るはずです。
歌も、それと全く同じなのです。
そしてスポーツ選手と同じように、
【自分が苦手とする部分を鍛えるためのトレーニングを選択する】
ことがとても重要です。
やみくもにただ体を動かすのではなく、
自分に合ったトレーニングメニューを組んでいると思います。
そのためにまずは、自分の声、喉の状態がどのような状態なのかを知ることから始めてみましょう♪
歌は、『高い声が出る、出ない』だけが指針ではないので、それ以外の課題を見つけるために、
まずは自分の歌声を録音してみるのをオススメします。
『自分の声が嫌だなぁ』
と感じる方も多いかもしれません。
それでも、それが他人に聴こえている歌声なのです。
きっと、『もっとここをこうしたい』などの欲が出てくるかもしれません。
そしたら、その問題を改善するためのトレーニング方法を調べて練習すれば良いのです(^^)
これが上達への一番の近道ですので、
歌が上手くなりたい!という方は是非
トライしてみてくださいね。
⚠️注意していただきたいのは、
・自分の声がどのような状態なのか
・どんな問題点があるのか
の判断を誤ってしまうと、
それを解決するための練習方法も間違えてしまうことです。
間違った練習方法を続けてしまう事で、
逆効果になってしまったり喉を痛めてしまう可能性もあります。
ですのでもし、
『自分の声を聴いても問題点が分からない』
『問題点が分かっても正解となる改善方法がわからない』
という方は、ぜひ無料体験レッスンで講師に直接チェックしてもらってください。
今の課題に対して、何をどう練習すべきかを具体的にアドバイスいたします。
ぜひお気軽にお申し込みくださいね♪ 参考になれば嬉しいです!(•ᵕᴗᵕ•)
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