こんにちは!ナユタス所沢校ボイトレ講師の坂口です。
歌い始めると、つい肩や喉に力が入ってしまう…そんなお悩みを抱えていませんか?
力みがあると、喉が締まり声が出にくくなるだけでなく、高音やロングトーンにも影響が出てしまいます。
今回は、そんな「歌う前の力み」を解消するために、すぐにできて効果的なウォーミングアップ方法を4つご紹介します。
無理なく声が出る体づくりを、一緒に始めてみましょう!
これからご紹介する練習方法で少しでも力みを取って、歌いやすくなりますように!
コップぶくぶく
コップに水を入れて、ストローを差し、ストローからぶくぶくと息を送ります。
歌わずにできるウォーミングアップです。
朝の歌えない時間帯や、これから歌うから喉を温存しながらウォーミングアップさせたい方に特におすすめです。
同時に腹式呼吸を意識して使うこともできます!
リップロール
唇を軽く合わせて、プルルルル…と息を出しながら唇を震わせます。
まずは息だけを出して、
そのあとは音程をつけて、低い音でも高い音でも声が緊張しないように、一定の息の量で出してみましょう。
巻き舌
舌先を上の歯の根元に当てて、息を出しながらrrrrr…と舌先を震わせます。
このとき、奥に舌を巻かずに、舌先を上の前歯の裏に当てるようにしましょう。
息と声を顔の前に送ります。
奥に巻いてしまうと、声も喉の奥にこもってしまうので、気をつけてください!
こちらもまずは息だけで、徐々に音程をつけましょう。
風船を膨らます
歌うときの体の理想の使い方は、
脱力だけではなく、必要なところだけ力が入って使えていることです。
体の中で息が入っている場所は、お腹ではなくて肺です。肺をしっかり使って起こすために、風船を膨らませてみましょう。そのときに、自分の体をよく観察してみると、いろんな筋肉を使っているのが分かります。久しぶりにやると、結構キツいです。
風船を膨らませたあとに、声を出してみると、より声が出やすくなっていると思います!
ぜひ試してみてくださいね!
ナユタス所沢校のボイトレコースでは、基礎的な発声や練習方法から、曲を歌うときに使うテクニックまで、生徒さんひとりひとりに合わせた丁寧なレッスンを行っています。
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