こんにちは!
ナユタス所沢校ボイトレ講師の坂口です。
大事なライブ、発表会、コンクールやオーディション。
「楽しみ!」という気持ちと同じくらい、「失敗したらどうしよう…」という不安や緊張を感じた経験はありませんか?
実は私も本番ではかなり緊張するタイプで、これまで何度も試行錯誤してきました。
今日はその中から、**歌や演奏の本番前でも落ち着いて臨める“緊張の和らげ方”**をご紹介します。
コンサート、コンクール、試験など緊張感漂う本番を多々経験してきました。
私は、本番とても緊張するので、どうやって過度な緊張を和らげるか試行錯誤してきました!
ライブやイベントで緊張してしまう!という方も参考にしていただければ嬉しいです!
1.前日はしっかり睡眠をとる!
一番大事です!!
喉は寝ている間に回復します。
睡眠不足で歌うと、本当に声が出ません。
歌にとって寝不足は一番の敵です。
睡眠時間をしっかり確保できるように、前日は時間の余裕を持って休みましょう!
2.呼吸を落ち着けよう
まずは深呼吸。
歌の基本である呼吸が浅くなってしまうと、歌えません。
体の中の息をゆっくり吐き切ります。
そして、息を吸うときは「吸おう」と思わずに、体に自然と息が入ってくることを意識しましょう。
まずは息を吸うことよりも吐くことを優先してください。
自然と呼吸が落ち着いてきますよ!
3.適度なウォーミングアップやストレッチをしておく!
体がガチガチに緊張してしまうと、伸びやかに歌えなくなります。
首や肩はストレッチをして温めておくと良いです。
また、喉が疲れない程度に発声練習をしてウォーミングアップもしておきましょう。
このとき「あれ?今日声出てないかも…」と今日の自分のコンディションをジャッジしすぎないようにしましょう!
焦らず、少しずつ喉を温めていくように、発声練習をしましょう。
4.自分のルーチンをつくる
歌う前に必ず行う流れを作っておくと、
体が「いつものことだ!」と歌う体勢になってくれるので、とてもおすすめです。
発声練習やストレッチに関しては、その日の体調や、演奏する曲によっても変えるので、ルーチンとして固定することはないのですが、
例えば私は本番前に必ず歩く&お辞儀の練習をします。
本番用のハイヒールに慣れたり、ドレスの裾を踏まないように足捌きを練習しておくためでもあるのですが、これを何度か繰り返して行うと、程よい緊張感で舞台に上がることができます。
内容はなんでも良いと思いますが、体を動かすことが良いと思います。
ぜひ自分なりのルーチンを作ってみてください!
5.緊張は悪ではない!
緊張することは決して悪いことではありません。
むしろ、程よい緊張は必要だと思います。
過去に一度、本番直前に緊張がぽかんと抜けてしまったことがあります。
舞台に立ってから、あれ?緊張がなくなってしまった!と逆に焦りました。舞台上でスイッチを入れ直すのに相当精神力を消耗しました。
緊張は、良いパフォーマンスをするためのスイッチでもあります。
ただ、緊張で体がガチガチになってしまうと、演奏どころではなくなってしまいます。
もしも、その緊張が「うまく歌えるだろうか」という不安からくるなら、
「自分はこれだけ頑張ってきた!」という努力が一番の頼りになってくれると思います。
いかがでしたか?
気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ナユタス所沢校のボイトレコースでは、基礎的な発声や練習方法から、曲を歌うときに使うテクニックまで、生徒さんひとりひとりに合わせた丁寧なレッスンを行っています。
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