いきものがかりの代表曲『ありがとう』は、結婚式や卒業式など、人生の節目でよく歌われる楽曲です。
感謝の想いを込めた歌だからこそ、ただ音程を合わせるだけでなく、言葉を響かせるような歌い方が大切になります。
この記事では、『ありがとう』を歌うときに意識したい発声のポイントをわかりやすく解説します。
いきものがかり『ありがとう』を歌うポイント
『ありがとう』は、一見シンプルな歌詞とメロディーですが、そのぶん歌い方次第で曲の印象は大きく変わります。
ここからは、『ありがとう』をより感動的に歌うために意識したい3つのポイントを紹介します。
1. 感謝の気持ちをしっかりのせる
『ありがとう』はそのタイトルの通り、相手への感謝をまっすぐに伝える楽曲です。
ただ歌うのではなく、誰に向けて感謝を伝えるのかを実際に思い浮かべながら歌うことで、自然と歌詞の温かさが表現ににじみ出ます。
特に、サビの“ありがとうって伝えたくて~”の部分は、曲全体の中でも感情が最も高まるフレーズ。
ここでは声を少し太めに響かせることで、気持ちがより強く伝わりやすくなります。
2.言葉をハッキリ発音する
『ありがとう』の歌詞は、シンプルでストレートな言葉が並んでいます。
その想いをしっかり届けるためには、子音や母音をクリアに発音することが大切です。
言葉の一つひとつがはっきり聞き取れるだけで、聴く人へのメッセージ性はぐっと強まります。
ただし、ハッキリ発音しようとするあまり、声を力強く前に押し出してしまうと固く聞こえてしまうことも。
頭の中に響かせるイメージで発声することで、クリアな発音を保ちながらも、やさしく温かい表現ができます。
3.語尾の伸ばしや余韻を大切に
いきものがかりの楽曲は、フレーズの最後にある語尾の響かせ方が印象的です。
語尾をただ切ってしまうのではなく、息をのせて丁寧に伸ばすことで、歌詞に込めた感情が余韻になって聴く人の心に残ります。
さらに、語尾を響かせるときは、上方向へ突き抜けるようなイメージを持つことがポイント。
声が天井に広がっていくように意識することで、透明感のある伸びやかな響きが生まれ、より感動的な表現につながります。
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