ブログ
ボイストレーニングコース

スキマスイッチ『全力少年』歌詞の勢いを活かす!リズム感トレーニング  [所沢のボイトレ教室]ナユタス所沢校

聴くだけでエネルギーと疾走感を感じられる、スキマスイッチの『全力少年』。
カラオケでも人気が高く、「もっと歌詞の勢いを表現できたらいいな」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
歌詞の勢いは、リズム感トレーニングで身につけることができます。
この記事では、誰でも実践しやすいリズム感トレーニングの方法を紹介します。

『全力少年』のリズム感トレーニング

『全力少年』は、勢いよくたたみかけるフレーズや、食い気味に入る歌い出しなど、リズムの工夫が疾走感を生み出しています。
ここで紹介するリズム感トレーニングを、ぜひ取り入れてみてください。

メトロノームでリズムを体に刻む

リズム感をトレーニングするは、まずは正確な拍(はく)を体で感じることが大切です。
拍とは、一定の間隔で繰り返される、リズムの基本的な時間の区切りのこと。
例えば手拍子でリズムをとる時の「パン、パン、パン…」の一打ちずつが拍になります。
拍を意識するために、メトロノームを『全力少年』のテンポ(約120前後)に設定し、手拍子や足踏みでリズムを刻みます。
慣れてきたら、歌詞を口ずさんだり、メロディを重ねたりして、拍の上に声や音を乗せる感覚をつかみましょう。

シンコペーションを意識する

『全力少年』の歌詞には、拍より前に食い込んだり、後ろにずれたりするシンコペーションが多用されています。
このリズムがあることで、疾走感を感じられる楽曲となっています。
サビ冒頭の“積み上げたものぶっ壊して”“身に着けたもの取っ払って”など、歌い出しが拍の表ではなく裏や食い入っているのが特徴です。
ここを意識的に練習することで、楽曲の前のめり感を表現できるようになります。

一息の長さを意識する

リズム感を鍛えるには、どれくらいの長さで息を使ってフレーズを歌うかも重要です。
『全力少年』のサビは、一気に駆け抜けるように歌う部分が多くあります。
しかし、サビで息を細かく区切ってしまうと、疾走感が途切れ、迫力も弱まってしまいます。
フレーズ全体を「ひと息で駆け抜ける」イメージを持つことで、歌詞の勢いを伝えられるようになります。

疾走感のある『全力少年』はナユタス所沢校へ

リズム感トレーニングを実践することで、歌詞に勢いのある『全力少年』を歌うことができます。
とはいっても、「自分1人でリズム感を身につけるのは難しい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのが、ナユタス所沢校のボイストレーニング。
経験豊富な講師がマンツーマンでレッスンするので、1人ひとりに合ったリズム感トレーニングを受けられます。
リズム感を養うことで、歌の疾走感や勢いを表現できるようになります。
気持ちよく歌いたい方は、お気軽に無料体験レッスンへお越しください。

無料体験レッスンはこちらから

【ボイトレ&ダンスNAYUTAS所沢校】
〒359-0037
埼玉県所沢市くすのき台3-1-13烏山ビル5階