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米津玄師『アイネクライネ』の歌詞解説!淡く切ない恋心を描いた名曲 [所沢のボイトレ教室]ナユタス所沢校

米津玄師さんの代表曲のひとつ『アイネクライネ』。
楽曲では純粋で儚い恋心が描かれ、歌詞の意味が気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、『アイネクライネ』に込められた歌詞の意味を解説していきます!

米津玄師『アイネクライネ』の歌詞を解説

タイトルの『アイネクライネ』は、ドイツ語で「小さな女の子」「小さな女性」という意味を持ちます。
MVでは10代の少女が登場し、淡い想いを抱く姿が描かれており、歌詞の世界観とも強くリンクしています。
その少女の気持ちが反映されているパートごとに、歌詞の意味を考察していきます。

冒頭「出会えた嬉しさ」と「別れを想像する切なさ」

“あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに
当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ
今痛いくらい幸せな思い出が
いつか来るお別れを育てて歩く”

冒頭のフレーズでは、出会えた喜びと同時に「永遠はない」という不安が描かれています。
幸せな思い出が積み重なるほど、やがて訪れる別れを意識してしまうようです。
恋をした経験がある人なら、誰もが抱くような切なさではないでしょうか。

「石ころになりたい」という自己否定

“誰かの居場所を奪い生きるくらいならもう
あたしは石ころにでもなれたらいいな
だとしたら勘違いも戸惑いもない
そうやってあなたまでも知らないままで”

自分に自信がなく、存在することで相手を困らせてしまうのではないかという不安が歌われています。
石ころのようにただそこにあるだけの存在になれたら、期待も失望もない。
恋の喜びと同じくらい、好きな人を「傷つけたくない」「邪魔をしたくない」という思いが強く表れている部分ですね。

サビに込められた「奇跡のような日々」

“消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
目の前のすべてがぼやけては溶けてゆくような
奇跡であふれて足りないや
あたしの名前を呼んでくれた”

サビでは、悲しみや不安さえも「あなたと一緒なら幸せ」という喜びへと変わっていきます。
名前を呼んでもらえるだけで涙があふれるほどの喜びは、大人の恋愛というよりも、純粋な少女の恋心そのものです。
「好き」といったストレートな言い方ではなく、繊細な言葉で表現しているのが美しいですね。

『アイネクライネ』は少女の淡い恋心を描いた楽曲

この楽曲は、「大好き」という想いに突き動かされる少女の心情を描いた楽曲です。
切ない純粋な歌で「上手く歌えるようになりたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。
しかし実際に歌ってみると、独特なリズムの取り方や声量のコントロールが難しく、思うように表現できないことも。
そこでおすすめなのが、ナユタス所沢校のボイストレーニングです。
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