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サザンオールスターズ『TSUNAMI』歌詞解説!強烈な愛を描いた永遠の名曲 [所沢のボイトレ教室]ナユタス所沢校

2000年にリリースされたサザンオールスターズの『TSUNAMI』は、誰もが知るラブバラードです。
愛のよろこびと切なさも感じる楽曲で、歌詞の意味が気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、『TSUNAMI』の歌詞に込められた意味を考察していきます。

サザンオールスターズ『TSUNAMI』歌詞解説

『TSUNAMI』、愛する人への想いを情熱的に描きながらも、同時に喪失の切なさも感じられる楽曲です。
タイトルに込められた津波には、理性では抑えきれないほど激しく押し寄せるような、相手を想う感情を象徴しています。

冒頭は弱さを抱える主人公の姿

“風に戸惑う弱気な僕
通りすがるあの日の幻影
本当は見た目以上
涙もろい過去がある”

冒頭から、自分の弱さを正直に見つめる主人公の姿が描かれます。
現在の僕は弱気で、ふとした瞬間に「幻影=過去の恋の記憶」がよみがえってしまう。
その記憶に揺さぶられ、まだ整理しきれていない心情が表に出ています。
ここから、過去の恋愛の回想に入っていきます。

強烈な想い “止めど流る~”

“止めど流る清か水よ
消せど燃える魔性の火よ
あんなに好きな女性に
出逢う夏は二度とない”

消しても燃える火という表現は、抑えきれない恋心や情熱を表現。
さらに“出逢う夏は二度とない”と続けることで、女性への想いとかけがえのなさが強調されています。
強烈な想いが日常では抑えられず、どうしようもなく心を支配していく様子が浮かびます。

サビ“見つめ合うと~”

“見つめ合うと素直にお喋り出来ない
津波のようなさびしさに I know…怯えてる
めぐり逢えた瞬間から 魔法が解けない
鏡のような夢の中で 思い出はいつの日も雨”

サビでは、愛の喜びの裏にある、さびしさや不安が描かれています。
大切に思うからこそ、失うことを恐れてしまう。
相反する感情が、津波のように一気に押し寄せては引いていくのです。
心の中の葛藤や言葉にならない想いが、そのまま津波として表現されています。
また“思い出はいつの日も雨”というフレーズから、美しさと切なさを同時に感じますね。

2番は別れから“夢が終わり~”

“夢が終わり目覚める時
深い闇に夜明けが来る
本当は見た目以上
打たれ強い僕がいる”

2番では、恋の終わりや喪失を予感させながらも、乗り越えようとする強さが歌われます。
ここでは、主人公が今でも傷を負っているのではなく、前に進む姿勢を表現しています。
恋の痛みを経て成長する、強さを感じされるフレーズです。

『TSUNAMI』を上手く歌うならナユタス所沢校

『TSUNAMI』は、愛のよろこびと切なさを、津波という比喩に乗せて表現した名曲です。
今もカラオケで人気が高い一曲ですが、いざ歌おうとすると「思ったより難しい…」と感じる方が多いのではないでしょうか。
この曲は、低音から高音のサビまで音域が非常に広く、声のコントロールと安定感が求められる楽曲です。また、表現力も重要になります。
そこでおすすめなのが、ナユタス所沢校のボイストレーニング。
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