Adoさん初のオリジナル楽曲『うっせぇわ』。
圧倒的な歌唱力と刺激的な歌詞で、リリース直後からSNSでバズり、大きな話題となりました。
そんな印象的な歌詞の意味が気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、Adoさんの『うっせぇわ』の歌詞解説をしていきます。
Ado『うっせぇわ』の歌詞解説
Adoさんの『うっせぇわ』は、社会の当たり前、上司や大人が押しつけるルールや価値観への反発をテーマにした楽曲です。
歌詞の意味をパートごとに解説していきます。
導入は強烈な決意
“正しさとは 愚かさとは
それが何か見せつけてやる”
冒頭では、他人が決めた“正しさ”と“愚かさ”への強い違和感を表現しています。
叫ぶような鋭い歌声が、押し殺してきた感情の爆発を感じさせ、歌の世界に引き込まれます!
過去の自分“ちっちゃな頃から~”
“ちっちゃな頃から優等生
気づいたら大人になっていた
ナイフの様な思考回路
持ち合わせる訳もなく”
周囲の期待に応え、優等生として良い子に育ってきた自分が描かれています。
“ナイフの様な思考回路”は、鋭く冷静に物事を分析する力、または他人の言葉に惑わされず自己主張できる強さを指しています。
自分にはそういった強さがないと、自己認識の弱さが表現されているフレーズです。
満たされない“でも遊び足りない~”
“でも遊び足りない 何か足りない
困っちまうこれは 誰かのせい
あてもなくただ混乱するエイデイ”
表面的には真面目でちゃんとした人間として生きてきたものの、本当の自分は満たされていないという不満がにじみ出ています。
この不満を“誰かのせい”と責任を他人に押しつけているようで、実は自分でも答えが分からず混乱しているようです。
エイデイはおそらく“エブリディ”で、どうすれば自分が満たされるのか分からないと生きづらさを感じています。
皮肉から始まる“それもそっか”
“それもそっか
最新の流行は当然の把握
経済の動向も通勤時チェック
純情な精神で入社しワーク
社会人じゃ当然のルールです”
“それもそっか”と皮肉を含んだフレーズから始まり、無理に納得しようとする姿が見えます。
ちゃんとした大人に見えるようにふるまうことが当たり前の風潮。私たちも「なんとなくやらないといけない」と感じることがありますよね。
しかし、そうした理不尽な見た目だけの価値観に従うことに、強い違和感を抱いています。
周囲を突き放すサビ
“はぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ
あなたが思うより健康です
一切合切凡庸な
あなたじゃ分からないかもね
嗚呼よく似合う
その可もなく不可もないメロディー
うっせぇうっせぇうっせぇわ
頭の出来が違うの問題はナシ”
“はぁ?”と吐き捨てる一言から、主人公の怒りが抑えきれないのが分かります。
3連続の“うっせぇ”は、周囲の価値観や押しつけている正しさに対して「うるさい、黙って」と拒絶しているようです。
凡庸な人にはこの思いは理解できないだろう、と距離を置きつつ、“可もなく不可もないメロディー”と、無難な生き方をする大人たちを皮肉っています。
誰とも違う自分を肯定して、「私は私」と突き放す強い自己主張が込められています。
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Adoさんの『うっせぇわ』は、歌詞はもちろん、圧倒的な歌唱力と感情表現で話題になった楽曲です。
カラオケでも盛り上がる人気曲ですが、実際に歌うとサビでの声量や鋭い発声が難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?
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