こんにちは!
ナユタス所沢校ボイトレ講師の坂口です。
今回は、夏川りみさんの「涙そうそう」をうまく歌うポイントをご紹介します。
「涙そうそう」(作詞:森山良子、作曲:BEGIN)は、1998年にリリースされました。別れの曲として親しまれ、様々なアーティストにカバーされています。
この楽曲は、ボイトレのレッスンで歌うのに大変おすすめです!
その理由は、
・音が高すぎず、低すぎず、歌いやすい
・同じメロディが何度も繰り返される
・落ち着いて歌えるテンポである
など、たくさんあります。
メロディも耳馴染みがよく、覚えやすい反面、ちょっと難しい点もあります。
それは「歌が単調になりやすい」ことです。
これは、メロディの流れを感じて、どこに重きを置くかを考えてみると攻略できます。
例えば、歌い出しの
「古いアルバム」の部分は、
『ふるい』『あるばむ』の“ふ”と“あ”の音を少し前に押し出すように意識しましょう。
「ふ〜るい あ〜るばむ」
というように、音楽の流れを作りましょう。
「晴れ渡る日も…」からは、
大きな波を作るように、
伸びやかに歌いましょう。
リズムが難しいところは、
・「雨の日も」の「あ」
・「思い出遠くあせても」の「あ」
です。
両方とも、「あ」が食い気味に入って長く伸ばしますので、気をつけてください。
この辺りが、島唄らしいリズム感だと思います。
一番最後の、
「会いたくて 会いたくて」
は、感情を込めましょう。
特に、会いたくての「あ」の歌い方が大事です。
曲全体を通して、語尾を伸ばしすぎないで、次の歌い出しに向けてしっかりブレスを取りましょう!
1番の最後と、3番の最後の「涙そうそう〜」は間奏、後奏が入りますので、余韻を感じて伸ばしてあげましょう!
そして、この曲は1番、2番、3番と同じメロディを繰り返します。このような曲の場合は、歌詞によって表現を変えてみることをおすすめします!
歌詞をよく読んで、自分なりの解釈を入れてみてください!
ナユタス所沢校のボイトレコースでは、基礎的な発声や練習方法から、曲を歌うときに使うテクニックまで、生徒さんひとりひとりに合わせた丁寧なレッスンを行っています。
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