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ボイストレーニングコース

カラオケで疲れるのはなぜ?声が枯れない歌い方のコツ [所沢のボイトレ教室]ナユタス所沢校

こんにちは。ボイトレ&ダンスのナユタス所沢校です。カラオケが大好きでも、何曲も歌ううちに声が枯れたり体力が尽きてしまう…そんなお悩みは多いもの。この記事では、疲れてしまう主な理由と、レッスンで実践している解消法をわかりやすくご紹介します。

カラオケで疲れてしまう主な理由

1.声帯の酷使(オーバーワーク)

体力以上の声量で押し切ると声帯に摩擦が増え、後半で急に出なくなります。

2.呼吸の余裕不足で上半身に力みが集中

浅い胸式呼吸だと息が足りず、肩・首・喉に力が入りやすくなります。

3.姿勢・舌・首まわりの余計な緊張

あご上がりや猫背、舌の緊張は音程や響きの安定を崩し、無駄な疲労に直結します。

4.水分補給・休憩の不足

乾燥は声帯の大敵。ノンストップで歌い続けるとダメージが蓄積します。

5.高音の張り上げ

喉だけで無理に高音を出すと、瞬間的に盛り上がっても体力の消耗が激しく、声枯れの原因になります。

レッスンでの改善アプローチ

腹式呼吸で体幹から声を支える

  • お腹(下腹部〜横隔膜)を主に動かす呼吸で、息の供給を安定
  • 「寝転び呼吸」「本に手を置くドリル」で吸気と呼気の感覚を定着。

共鳴を活用して、声帯だけに頼らない

  • 口腔・鼻腔の響きを使い、同じ音量でも楽に通る声へ。
  • ハミング→母音へ移行する練習で、喉の負担を軽減。

姿勢・舌・首のリセット

  • 耳・肩・腰・踵が一直線になるニュートラル姿勢を確認。
  • 舌の脱力(舌先を下の歯の裏に軽く置く)で喉の通り道を確保。

こまめな水分補給と短い休憩

  • 常温の水を曲間ごとに一口。乾燥を防いで摩擦を減らす。
  • セットリストは「速い曲→遅い曲」を交互に配置し、呼吸を整える時間を意図的に作る。

高音部を無理なく出すためのコツ

  • 半音上げのスケール練習で徐々に音域を拡張。
  • 張り上げではなく、息の流れ+共鳴位置のシフトで高さを稼ぐ。
  • サビ直前で息を準備(無音の吸気)して、入りの一音を安定させる。

よくある質問(簡易Q&A)

Q:歌い込みで体力をつければ、疲れにくくなりますか?

A:持久力はプラスですが、根本は呼吸と発声の使い方。正しいフォームが先、量は後です。

Q:飲み物は何が良いですか?

A:基本は常温の水。乳製品や糖分の多い飲料は唾液の粘度が上がり、歌いにくく感じる方もいます。

ナユタス所沢校の特徴とご案内

  • 所沢駅から徒歩2分の好立地
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  • 初心者歓迎:呼吸・姿勢チェックから丁寧にサポート

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