2004年にリリースされた中島美嘉さんの『雪の華』は、誰もが知る冬のラブソング。
シンプルながら心に響く歌詞に、「どんな意味が込められているの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、『雪の華』に込められた想いを、パートごとに解説していきます。
中島美嘉『雪の華』の歌詞解説
この楽曲は、リリースされてから20年以上たった今でも、カラオケで歌われる人気の楽曲です。
冷たい季節の中で感じる温かさ、寄り添うぬくもり、そして儚い恋心が美しく描かれた名バラードです。
その歌詞に込められた想いを、パートごとに解説していきます。
冒頭“のびた人陰を~”
“のびた人陰を舗道に並べ
夕闇のなかをキミと歩いてる
手を繋いでいつまでもずっと
そばにいれたなら泣けちゃうくらい”
冒頭の“のびた人陰”や“夕闇”から、日が短くなる季節の肌寒さや冬の気配を感じられます。
そして、恋人と手を繋いで寄り添って歩く瞬間から始まります。
特別なイベントではなく、ただ一緒に歩くだけで幸せという、純粋な愛が描かれているのが印象的なフレーズです。
近付ける季節“風が冷たくなって~”
“風が冷たくなって
冬の匂いがした
そろそろこの街に
キミと近付ける季節がくる”
ここでは、季節の移り変わりと共に、恋人との距離が自然と縮まる冬を描いています。
気温が下がる冬は、どうしても身体が冷える季節。
手をつなぐ・腕を組む・肩を寄せるといった、恋人との距離を縮めることが自然とできます。
また、冷たい季節だからこそ、人の温もりがより強く感じられる=距離が縮まる季節といえます。
サビ“今年,最初の雪の華を~”
“今年,最初の雪の華を
2人寄り添って
眺めているこの時間に
シアワセがあふれだす
甘えとか弱さじゃない
ただ,キミを愛してる
心からそう思った”
サビでは、タイトルにもある『雪の華』が歌われます。
雪の華は雪の結晶を表現し、儚さ・美しさ・一瞬のきらめきが愛と重ねられています。
“甘えとか弱さじゃない”という表現からは、相手に依存しない愛が伝わりますね。
誓い“もし,キミを失ったとしたなら~”
“もし,キミを失ったとしたなら
星になって君を照らすだろう
笑顔も 涙に濡れてる夜も
いつもいつでもそばにいるよ”
ここでは、主人公の深い誓いのような気持ちが表現されています。
たとえ相手が悲しみの中にいても、暗い夜を歩いている時でも、「自分は必ずそばにいるよ」という包み込む愛情を感じられます。
ただ好きという気持ちだけでなく、覚悟も感じられるのがこの楽曲の特徴です。
ラスト““この街に降り積もってく~”
“この街に降り積もってく
真っ白な雪の華
2人の胸にそっと思い出を描くよ
これからもキミとずっと…”
ラストでは、雪が積もっていく景色を通して、今の幸せが未来の思い出として積み重なっていくことが描かれています。
儚く降り積もる雪は消えてしまうものだけれど、恋人と過ごす時間はしっかり心に積もっていくもの。
永遠を願う熱い想いと、冷たい雪の対照が印象的なラストになっています。
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『雪の華』は、冬になると必ず耳にする定番ラブソング。
「カラオケでしっとり、きれいに歌い上げたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、最低音が意外と低く、サビではしっかりとした高音が必要で、地声と裏声のスムーズな切り替えも求められる難易度の高い楽曲です。
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