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レミオロメン『3月9日』の歌詞解説!卒業や結婚式にふさわしい名曲 [所沢のボイトレ教室]ナユタス所沢校

レミオロメンの『3月9日』は、卒業や門出の季節によく歌われる名曲。
テレビ番組やCMでも多く採用され、世代を問わず多くの人が知っている楽曲です。
そんな楽曲の歌詞に込められた意味が気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、『3月9日』の歌詞について解説していきます。

レミオロメン『3月9日』歌詞解説

この楽曲は、レミオロメンが自主制作時代に、友人の結婚式のために作ったもの。
やさしいメロディと歌詞から、卒業ソングの定番として歌われています。
歌詞の意味をパートごとに解説していきます。

冒頭“流れる季節の真ん中で~”

“流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く
3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へと続きます”

冒頭は、春の訪れの空気感を感じる描写です。
“ふと日の長さ”から、冬から春へと季節が変わっていくことがわかります。
そんな季節の忙しい日々に、ふたりで未来を描いていくことを期待しています。
桜のつぼみが春へ向かって開くように、主人公の心も少しずつ前へ進んでいく様子です。

1人じゃない“あふれ出す光の粒が~”

“あふれ出す光の粒が
少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入り口に立ち
気づいたことは1人じゃないってこと”

朝の光や小さなしぐさといった、何気ない風景を感じるパート。
あなたと過ごす日常の時間の愛おしさが丁寧に描かれています。
新しい環境へ踏み出すときの不安と、大切な人の存在が与えてくれる安心感が伝わります。
結婚や卒業、転勤など、人生の節目にいる人に温かいメッセージを送るパートです。

サビ“瞳を閉じれば~”

“瞳を閉じればあなたが
まぶたの裏にいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい”

サビでは、離れていても心の中にはあなたがいて、それが自分を強くしてくれたと真っすぐ想いを伝えています。
そして“あなたにとって私もそうでありたい”という願いは、やさしさを感じる部分ですね。
一方通行の想いではなく、互いに支え合う気持ちが表現されています。

“砂ぼこり運ぶ~”

“砂ぼこり運ぶつむじ風
洗濯物に絡まりますが
昼前の空の白い月は
なんだか綺麗で見とれました
上手くはいかぬこともあるけど
天を仰げばそれさえ小さくて”

2番は、門出を迎えたその後の時間と解釈できます。
新しい世界に踏み出した後、上手くいかないときもありますが、ふと空を見上げると“白い月”が見えました。
これから過ごす時間は長く、全体でみたらささいなことだと気づきます。
旅たちの後に続く、日常の生活と成長を感じられるパートです。

未来へ“青い空は凛と澄んで~”

“青い空は凛と澄んで
羊雲は静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであればそれは幸せ”

ラストに向けて、歌詞は未来へと切り替わっていきます。
花が咲くのを待つように、夢の実現や新しい生活を一緒に過ごす期待を感じられます。
まさに、結婚式や卒業、新生活にぴったりの楽曲と感じられるパートです。

『3月9日』を思いきり歌うならナユタス所沢校

『3月9日』は、歌詞の意味からも、門出の季節や新しい生活に向けて歌いたい楽曲です。
この楽曲は、音域がややせまめで、男性にとって比較的歌いやすいと言われています。
しかし、カラオケで歌うとなると、しっかりとした声量が求められ「意外と歌えない」と感じることも。
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