2005年にリリースされたDREAMS COME TRUEの『何度でも』。
失敗や挫折をくり返しても、前へ進む力をくれる応援ソングで「泣ける」と言われる名曲です。
そんな楽曲の歌詞の意味が気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、『何度でも』の歌詞に込められた意味を解説していきます。
DREAMS COME TRUE『何度でも』歌詞解説
この楽曲はドラマ『救命病棟24時』第3シリーズの主題歌として書き下ろされたもの。
東京で大規模な地震(第二関東大震災)が発生したという設定で、災害医療の過酷な現場を描く医療ドラマです。
『何度でも』は、まさにドラマの人々を応援するソングで「泣ける」と話題になりました。
楽曲の歌詞の意味をパートごとに解説していきます。
冒頭“こみ上げてくる~”
“こみ上げてくる涙を何回拭いたら
伝えたい言葉は届くだろう?
誰かや何かに怒っても 出口はないなら”
ドラマでの大規模災害後の混乱や、過酷な医療現場を描く冒頭。
助けたいのに助けられない、伝えたいのに届かない、泣いても怒っても状況は変わりません。
そんなどうにもならない現実の中で、感情のやり場を失った人々の心の声を代弁するようなフレーズです。
サビ“何度でも 何度でも 何度でも”
“何度でも 何度でも 何度でも 立ち上がり呼ぶよ
君の名前 声が涸れるまで
悔しくて苦しくて がんばってもどうしようもない時も
きみを思い出すよ
10000回だめでへとへとになっても
10001回目は何か変わるかもしれない”
サビでは、過酷な状況の中でも、必死で命を救うシーンが描かれています。
心が折れそうになる絶望、自分の無力さを感じる状況でも「それでも立ち上がる」という強いメッセージが込められています。
“きみ”は、今はそばにいない、支えてくれる人、励ましてくれる人。
ドラマで書き下ろされた楽曲ですが、困難な状況の中でも立ち上がろうとする姿は、多くの人の人生にも共感する部分があるのではないでしょうか。
本音が言えない“口にする度~”
“口にする度 本当に伝えたい言葉は
ぽろぽろとこぼれて 逃げていく
悲しみに支配させて ただ 潰されるのなら”
このパートでは、心の中にある大事な言葉ほど、言葉にならないというリアルな感情を描いています。
「がんばってるよ」「大丈夫だよ」という想いがあっても、声にしてしまうとウソになるような気がすることも。
そんな人のもろさや不器用さが込められているようです。
主人公の変化“どうしてわからないんだ?”
“どうしてわからないんだ?伝わらないんだ?
喘ぎ嘆きながら自分と戦ってみるよ
10000回だめで 望みなくなっても
10001回目は来る”
思い通りにいかず、涙も、悔しさも、怒りも止まらない主人公。
そんな押しつぶされそうな主人公が、「外」ではなく「自分自身」と向き合う姿に変化しています。
これまで“10001回目は何か変わるかもしれない”だったのが“10001回目は来る”と言い切っているのがポイント。
「挑戦し続ける限り次のチャンスは必ず来る」という、強い意志を感じられます。
ラスト“きみを呼ぶ声~”
“きみを呼ぶ声 力にしていくよ 何度も
明日がその10001回目かもしれない”
きみを思い出すだけでなく、“力にしていくよ”と、前に進む原動力に変わっています。
苦しくて倒れそうなときも、誰かの存在が立ち上がる力になりますよね。
そして、希望が見えなくても、明日は変わるその10001回目かもしれません。
今日がつらくても報われなくても、明日を信じる力を感じさせる、まさに応援ソングです。
『何度でも』を気持ちよく歌うならナユタス所沢校
『何度でも』は、カラオケで思い切り歌いたくなる名曲です。
しかし実際に歌ってみると、メロディラインの上下が激しく、サビではテンポが速い高音も続くため、難しいと感じることも。
そこでおすすめなのが、ナユタス所沢校のボイストレーニング。
レッスンはすべてマンツーマン。あなたの声に合わせてプロ講師が発声や音程の取り方、高音を無理なく出すコツを丁寧に指導します。
所沢駅から徒歩すぐのアクセスで、無料体験レッスンも実施中。
『何度でも』を思い切り気持ちよく歌い上げたい方は、ぜひナユタス所沢校へお越しください。
現在、無料体験受付中でございます。
ぜひ無料体験レッスンをお試しください!
【キャンペーン】
・当日ご入会頂ければ、入会料金11,000円が無料!
・未成年の方が親御様と一緒に来ていただいた場合、QUOカードを1枚プレゼント!
無料体験レッスンは
こちらからお申し込みください。
【ボイトレ&ダンス NAYUTAS所沢校】
〒359-0037
埼玉県所沢市くすのき台1-10-10 TOSHIビル4階

