冬になると歌いたくなるback numberの『クリスマスソング』。
上手に歌うためのポイントは、Aメロの息感のある柔らかい声と、抜けのいい高音です。
今回は、『クリスマスソング』が今よりもっと上手に歌えるようになれる、すぐ実践できるコツと練習方法を紹介します。
Aメロの息感を作るコツ
Aメロは、ささやきすぎない息混じりの地声がポイント。
まず、声を出す前に軽く息を吐き、「ハァ→あ」と息に声を乗せるように発声します。
息7:声3くらいのバランスにすると、柔らかくて自然な息感がつくれます。
また、口を大きく開けずに「顔の前にふわっと曇りが広がるイメージ」で話すように歌うと、ウィスパーになりすぎず落ち着いたAメロになります。
Aメロで意識したいリズムとアクセント
クリスマスソングのAメロは、鈴の音のような軽く跳ねるリズムが特徴です。
言葉の頭をほんの少しだけ前に出し、語尾は力まずふっと抜くと、back numberらしい雰囲気になります。
アクセントは強く意識せず、軽く前に出す程度にしておくのがコツです。
Aメロの練習方法
Aメロを「は行」に置き換えて歌ってみましょう。
歌詞を「は・ひ・ふ・へ・ほ」に置き換えると、息の量と柔らかい声の位置がつかみやすくなります。
Aメロの息混じりのニュアンスを身につける練習ができます。
高音の抜けを作るコツ
サビの高音は、喉で押してしまうと苦しくなりがちです。
そこで意識したいのは、声を前に押さず、上あごの奥を持ち上げる感覚。
声を頭の後ろにふわっと飛ばすイメージで歌うと、ミックス寄りの軽く抜ける高音になります。
まずはスケール練習から
音程を変えながら発声する方法をスケール練習と言います。
「エ」や「イ」のような母音で、音程を少しずつ変えながら軽く声を出してみてください。
そのとき、首・あご・舌の力が抜けていると、高音でも無理のない発声がしやすくなります。
サビの練習方法
サビの高音を一音で、「なー」「ねー」で練習してみましょう。
喉に負担がかからず、声を後ろに飛ばしたときの抜ける位置が分かりやすい練習です。
ラクに出るポジションが分かると、サビの高音が安定して出しやすくなります。
『クリスマスソング』を歌うならナユタス所沢校
『クリスマスソング』のように、息感・リズム・高音の抜けをバランスよくコントロールする曲は、独学では感覚がつかみにくいポイントもあります。
そこでおすすめしたいのが、ナユタス所沢校のボイストレーニング。
ナユタス所沢校では、マンツーマンであなたの声質に合わせて、息の使い方からミックスボイスの作り方まで丁寧にレッスンします。
所沢駅から徒歩すぐで通いやすく、無料体験レッスンも実施中。
「もっとback numberみたいに優しく歌いたい」「高音が苦しいのを直したい」という方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。
ナユタス所沢校では、無料の体験レッスンを受付中です!
気になった方は、どうぞお気軽にお越しください。
【キャンペーン】
・当日ご入会頂ければ、入会料金11,000円が無料!
・未成年の方が親御様と一緒に来ていただいた場合、QUOカードを1枚プレゼント!
無料体験レッスンは
こちらからお申し込みください。
【ボイトレ&ダンス NAYUTAS所沢校】
〒359-0037
埼玉県所沢市くすのき台1-10-10 TOSHIビル4階

