発声の基礎に腹式呼吸がありますが「意識しているのに思ったほど声が出ない」「サビで一気に苦しくなる」と悩むことはありませんか?
それは、腹式呼吸のやり方が前だけになっていて、背中呼吸ができていないからかもしれません。
背中側まで使った背中呼吸を身につけると、声のパワーと安定感が一気に高まります!
今回は、声量が劇的に上がる背中呼吸の役割と、身につけ方を解説していきます。
腹式呼吸だけでは声量に限界がくる
腹式呼吸と言うと、多くの人が「お腹を前にふくらませること」だけを意識します。
しかし、それでは背中側の肋骨やわき腹がほとんど動いていません。そのため、吸える空気量が意外と少ないのです。
息が足りないまま声を大きく出そうとすると、喉で押して首や肩に力が入り、サビやロングトーンで苦しくなるといった状態になりやすくなります。
声量が上がる背中呼吸とは
背中呼吸は腹式呼吸とは別物ではなく、腹式呼吸を完成形まで使えている状態になります。
正しい呼吸では、お腹の前・背中側の肋骨・わき腹が同時に広がります。
深く息を吸ったときに、腰~背中が外に膨らむ感覚を意識しましょう。
イメージは、前だけが膨らむ風船ではなく、胴体全体が膨らむドーナツです。
ドーナツのような立体的な広がりが、声量アップの土台になります。
背中呼吸で声量が上がる仕組み
背中呼吸ができると、横隔膜と肋間筋(肋骨の間にある筋肉)が360度で連動します。
すると、次の状態になります。
・肺にたっぷり空気が入る
・声門下圧(声帯の下の空気圧)が安定して高く保たれる
声門下圧が安定すると、喉を締める・無理に押すといったことが不要で、自然に大きく響く声が出しやすくなります。
結果として、声量アップ、ロングトーンの安定、強弱コントロールのしやすさまで同時に改善させていくのです。
声量アップにつながる背中呼吸の身につけ方
ここからは、今日からできる背中呼吸の身につけ方を解説します。
1.姿勢を整える
まずは呼吸の通り道をつくります。
・背筋をスッと伸ばす
・頭が上に軽く引っ張られるイメージ
・腰は反りすぎない
・下腹〜腰回りに重心を落とす
姿勢を整える感覚を身につけることで、背中側の広がりをジャマすることなく空気が入りやすくなります。
2.壁をつかったトレーニング
次は、壁をつかって背中吸気の感覚を身につけます。
・壁に背中(みぞおち〜腰)をつけて立つ
・鼻から吸い、背中で壁を「ぐっ」と押す
・口をすぼめて「スー」と細く長く吐く
肩を上げず、首・喉はリラックスさせましょう。
腰を反らさずに横に広がる意識を持ちます。
3.背中呼吸+ロングブレス
壁から背中を離して、ロングブレスの練習をします。
背中呼吸で静かに吸い、「スー」または小さな「アー」で一定にコントロールしながら息を吐きます。
吸う量と吐く量を安定させるトレーニングで、声量だけでなく持久力も鍛えられます。
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