地声の音域が狭いと感じる方は「高い声が出なくて歌えない」「生まれつきで仕方ないのかな」と思うことはないでしょうか。
音域には個人差がありますが、使い方によって伸ばせる範囲が大きいことが分かっています。
今回は、地声の音域の決まり方のメカニズムと、どうすれば音域が拡張するのかを紹介します。
音域は生まれつきの才能よりも使い方
声帯の長さや厚み、喉の大きさなどには個人差があります。
これは「楽器の大きさ」のようなもので、生まれつきのものです。
しかし研究では、ボイストレーニングを受けた人は、受けていない人に比べて出せるピッチの範囲(特に高音側)が広いことがわかっています。
誰でもプロ級の超ハイトーンが出せるわけではありませんが、自分のもともとの枠の中でどこまで使いこなせるかは、練習で大きく変わるということです!
ちなみに、プロの地声の高音のように聞こえる声は、地声ではなく、裏声を使ったミックスボイス寄りの発声が多くあります。
音域が特別広くなくても、発声の使い方次第で高音を上手く出しているのです。
地声の高さの決まり方
声の高さは、声帯がどれくらい「細く・長く・速く」振動できるかで決まります。
声帯を分厚くして低め・地声っぽい音を作るのが甲状披裂筋(TA)。
声帯を前後に引き伸ばして高音を作るのが輪状甲状筋(CT)です。
2つの筋肉がバランスを取り合って、発声をしています。
「地声の高音が苦しい人」は、「高音側の筋肉が弱い」ことよりも、「地声側が分厚いまま上に押し上げている状態」になっていることが多いです。
その結果、喉が締まって張り上げる状態になり、すぐに疲れてしまいます。
高音は力で上げるのではなく、筋肉を上手く使うことで上げるものになります。
メカニズムから見る音域拡張の練習法
地声の高さが決まるメカニズムが分かったところで、音域を広げるための練習法を紹介します。
1.呼吸・支えを整える
少ない息でも、声帯を安定して振動させられるようにします。
1.鼻からゆっくり息を吸う(お腹がふくらむ)
2.「スー」と細く長く吐く
3.できるだけ均一な細さで10~15秒キープ
勢い良く吐かず、ロウソクの火を消さずに揺らすイメージで行いましょう。
2.声帯の伸びを育てる
高音を出すために、声帯を伸ばす力を育てます。
サイレン練習とスケール練習が効果的です
【サイレン練習】
1.楽な裏声で「うー」または「んー」と発声
2.出しやすい低めの音からスタート
3.ゆっくり上へスライド(救急車のサイレンのように)
4.無理のない高さまで行ったら、ゆっくり下げる
【スケール練習】
1.アプリやピアノで「ド・レ・ミ・レ・ド」を弾く
2.「ウ」または「イ」で軽く発声
3.半音ずつキーを上げていく
高音で急に声量を上げたり、喉を締めたりしないように注意して練習しましょう。
3.地声で押し上げない意識
音が上がるほど、声は少しずつ軽くなっていきます。
太さをキープしようとせず、頑張り過ぎないように発声しましょう。
響きを上に移すイメージで、力を入れすぎないことが大切です。
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地声の高さは練習次第で伸ばせることを解説しましたが、「理屈は分かったけど難しい」「正しく出せているのか判断できない」と感じる方もいるのではないでしょうか。
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