ボイストレーニング(ボイトレ)において、腹式呼吸はベーステクニックであり、非常に重要です
気道に詰まらない素直な声を出すためには、お腹を使った深い呼吸が必要です
腹式呼吸を身につけることで、声量の増加や長い気の持続、また声の吸収力やニュアンスを向上させることができるようになります
腹式呼吸を身につけるレッスン方法
1.【自分の呼吸を知る】 最初は、普段の呼吸を意識しましょう
腕を腰に巻いて、息を吸い込むときに腰周りが拡張するかを確認します
腹式呼吸が正しくできていると、お腹(腹部)に空気が満ちるような感覚があるはずです
2.【急がずにゆっくり吸う】
鼻からゆっくりと息を吸い込み、お腹を拡張させます
このとき、背中や腹部を無理に上へ押し上げないよう注意しましょう
3.【息をはきながら声を出す】
「スー」と簡単な音を使って、吸った息を一緒に継続的にはきます
お腹の緩やかな縮小を感じながら、気を切らさずに声を出し続けることが重要です
これらの練習を継続的に行うことで、自然に腹式呼吸を体形化でき、ボイトレ力を大きく向上させることができます
止めることなく練習を繰り返して、自分の声の変化を楽しみましょう♬
—
無料体験のお申し込みはこちら
—
SNSのフォローもお願いします