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アイドルグループは何人組がブレイクするのか


アイドルグループのメンバーは多いほど良い論

 

2020年以降、日本と韓国のアイドルグループは、時代やプラットフォームの変化に合わせて編成人数にも変化が見られます

日本ではコロナ禍以降、リアルイベントの制限やファンとの密接な接触が困難になった影響から、小規模~中規模(5~9人程度)のグループが主流化しています

大所帯グループ(AKB48系)の人気も根強いですが、NiziUや≒JOYのような小回りの利く編成がメディアやSNSに適応しやすく、成長物語を濃密に描ける点が支持されています

一方、韓国のK-POPは10人前後の大規模グループを維持しつつも、LE SSERAFIM(5人)やNewJeans(5人)のような中小規模グループがグローバルで大ヒットを記録しています

これはTikTokやYouTube Shortsといった短尺動画の普及により、メンバー個々のキャラクター性が重要視され、情報過多を避けつつ「覚えやすい」人数編成が有利に働いているためです

さらに、韓国では「グループ+ユニット+ソロ」の三層展開が進み、多人数編成でも柔軟なユニット活動が可能となっており、表面的には大人数でも実質的には小規模運用の形をとっています

結論としては、日本は5~9人規模の機動力を重視した編成、韓国は5~10人程度の中規模編成を軸にしつつ、ユニット・ソロ活動で柔軟性を確保する傾向にあります

これは、消費者の情報処理負荷やSNS時代の可視性・拡散力を意識した必然の流れとも言えるでしょうね♬


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