【声枯れる人必見】リップロールで正しい息の量をマスターするのだ!!【のどに優しい歌い方】
発声を豊かにするためのテクニックとして、「共鳴」と「リップロール」は非常に効果的です
まず共鳴とは、声が頭部や胸部、口腔内の空間を振動させて響く現象を指します
この共鳴をうまく使うと、声が大きく通りやすくなり、無理に力を入れなくても豊かな音が出せるようになります
鼻腔、口腔、頭蓋といった「共鳴腔」を意識的に活用することで、声の響きを劇的に改善することが可能です
鏡の前で「ん〜〜」と鼻にかけて発声し、顔の中心が振動する感覚をつかむことが、共鳴練習の第一歩となります
一方、リップロールは、唇を震わせながら「ぶるるる」と声を出すウォームアップ方法です
これは喉に負担をかけずに声帯のバランスを整える効果があり、発声前の準備運動として非常に有効です
息を適度にコントロールしながら唇を滑らかに震わせることで、滑らかな音のつながりや息の流れの調整が可能になります
初心者は唇を軽く閉じ、頬に指を添えてサポートするとやりやすいでしょう
これらのテクニックは、日々のボイトレに組み込むことで効果を発揮します
リップロールはウォームアップとしてレッスンの冒頭に、共鳴練習は発声練習や曲練習の際に「声をどこに響かせるか」を意識しながら行うと良いです
発声に無駄な力が入らなくなり、より自然で魅力的な声へと導いてくれますよ♬
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