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ボイストレーニングコース

音程がズレる人のためのピッチ感覚のトレーニング方法


【ボイトレ】音程を外さないボイトレ!カラオケで音程を外す理由と改善エクササイズ紹介

 

音程がズレる原因の一つは、脳が正確な高さ(ピッチ)を認識できていない、あるいは認識しても発声に反映できていないことにあります

そこで、以下の3段階に分けたトレーニングをおすすめします

 

① 耳を鍛える(リスニングトレーニング)

まずは、音を正確に聞き取る能力を高めましょう

ピアノやアプリを使って「単音→同じ音を口ずさむ→録音→聴き比べる」という作業を繰り返します

音の高さが一致しているかどうかを、聴覚で正確に把握する練習です

耳が育ってくると、自分のズレに気づけるようになります

 

② 発声を意識して調整する(フィードバック発声)

次に、ピッチを意識しながら声を出す訓練です

アプリやチューナーを使い、出した声の音程をその場で確認します

例えば、A音(ラ440Hz)を出すときにチューナーで確認し、ズレていればすぐに修正します

また、自分の声を録音して聴き直すことで、客観的に確認する力も養えます

 

③ ツールを活用する(デジタルサポート)

最近は、無料で使えるスマホアプリ(例:「Vocal Pitch Monitor」「Tuner」など)が豊富にあります

これらを使って、リアルタイムでピッチを視覚的に確認することで、ズレを認識しやすくなります

特にビジュアル化することで、聴覚だけではなく視覚のフィードバックも得られ、学習効率が上がります

 

このように、聴覚→発声→ツール活用の順に段階を踏んでいくことで、確実にピッチ感覚が養われていきます

重要なのは「間違いに気づける耳」「直すための意識」です

あせらず、毎日5分でも継続することが成功の鍵ですよ♬


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