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🔥2025年K-POPトレンド&「Seoul Music Award」|ナユタス 豊中校


(G)I-DLE、第34回ソウル歌謡大賞で大賞と本賞の2冠達成!ネバーランドへ感謝の言葉も

 

6月21日、韓国・仁川(インチョン)のインスパイアアリーナにて、第34回「Seoul Music Awards」が開催されました

スポーツソウル主催、対象は前年1月から今年3月までにリリースされたアルバム・音源で、現地のハンターチャート売上や審査員、モバイル投票を組み合わせて選ばれています

当日は、BTOB、VVUP、SAY MY NAME、i-dle、ILLIT、ドヨン(NCT)、NCT WISH、ZEROBASEONE、CRAVITY、KiiiKiii、KickFlip、TOMORROW X TOGETHER、P1Harmony、FIFTY FIFTY、Hearts2Hearts、QWERといった、2025年のK-POPシーンを担う顔ぶれが豪華ステージを繰り広げ、大きな盛り上がりを見せました

司会は、i-dleのミヨン、WINNERのカン・スンユン、そしてTOMORROW X TOGETHERのスビンの3人が担当

授賞者プレゼンターとして、ドラマ・映画で話題を呼んだ俳優カン・ユソク、キム・ソンチョル、パク・ジュヒョン、ビョン・ウソク、シン・シア、元Wanna Oneのオン・ソンウ、元fromis_9のチャン・ギュリなどが登壇し、華を添えました

 

大賞はi-dleが受賞

最優秀音源賞・最優秀アルバム賞はTOMORROW X TOGETHERがダブル受賞し、最優秀アルバム賞はZEROBASEONEも獲得

ワールド・ベストアーティストにはロゼ(BLACKPINK)とaespaK-POP WORLD CHOICEはBABYMONSTER(グループ)とヨンタク(ソロ)が選出されたほか、新人賞にはKiiiKiiiなどが名を連ねるなど、多角化した顔ぶれが特色です

 

🔥2025年K-POPトレンド

1. グローバル融合と多国籍メンバーの活躍

今年はVVUPのように韓国・インドネシア・タイなど多国籍メンバーによるグループが台頭し、国境や文化を超えた“グラデーションK”時代とも呼べるグローバル化がさらに加速しています

 

2. バーチャルアイドルとAI/モーションキャプチャの進化

話題沸騰中のバーチャルバンド「PLAVE」は、モーションキャプチャと人間の動作連携でリアルなライブ感を実現

楽曲はビルボード・グローバル200入り、YouTube再生は4億7千万回超と、次世代型エンタメの主流入りを示しています

 

3. “シンプルに良い曲”志向の台頭

ストリーミング時代のファンは、技巧よりもエモさや共感を重視する傾向が鮮明に

Newsweek Japanなども、2025年は「シンプルに良い曲」やバンドサウンドへの支持が高まると指摘しています

 

🧭SMAが映し出す現在地

多世代・多ジャンルが共演:新人~ベテラン、男女混合、ソロ・グループが融合したラインナップは、ジャンルの垣根が曖昧になりつつあるK-POPの今を表しています

グローバル展望の明確化:ロゼやaespaのワールド・ベスト受賞、PLAVEの海外進出など、国際視点が強まっているのは明白

音楽の本質重視へ舵を切る:良質な楽曲や歌唱力重視の曲が受賞し、爽快感よりも味わい深さや共感が評価される傾向が顕著です

 

🔮まとめ

第34回SMAは「伝統と革新の融合」を強く感じさせる祭典でした

i-dle、TOMORROW X TOGETHER、ロゼ、aespaといったアーティストの活躍は、K-POPの多様性とグローバル化を象徴

さらに、バーチャルやAI技術との融合による新たな音楽体験にも注目が集まり、2025年は「次世代ポップカルチャー元年」とも言える節目の年となりそうです♬


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