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ボイストレーニングコース

🎤初心者にもできるビブラートの出し方と練習法とは|ナユタス 豊中校


川崎鷹也×HY仲宗根泉 /「366日」

 

ビブラートとは、声の高さ(音程)を小さく揺らすことで、声に表情や感情を加えるテクニックです

自然なビブラートは、歌が上手に聞こえる大きな要因の一つ。初心者でも、コツと練習を積めば必ずできるようになります

 

【ステップ①:姿勢と呼吸を整える】

まず、ビブラートを出すためにはリラックスした体と喉が必要です

背筋を伸ばして立ち、肩の力を抜きましょう

深く息を吸って、腹式呼吸を意識することが大切です

 

【ステップ②:ビブラートの感覚をつかむ】

初心者が最初にやるべきは、「声を揺らす」感覚をつかむことです

以下の練習を試してみてください

 

1.「う〜」と声を出しながら、声を上下に揺らす(ゆっくりでOK)

・例:「う〜↑↓↑↓」と音を少し上げ下げする。

2.一定のリズムで揺らす練習(メトロノームに合わせても良い)

・無理に速くしようとせず、「波のように」自然な揺れを目指しましょう

 

【ステップ③:喉をリラックスする】

ビブラートは「喉の振動」ではなく、「息と喉のバランス」によって自然に起こるものです

力を入れず、少し震えるように声を出すイメージを持つと良いでしょう

 

【ステップ④:録音して確認】

スマホなどで自分の声を録音し、揺れが自然かどうかを確認しましょう

最初は不自然でも、徐々に滑らかになっていきます

 

🎵練習しやすいおすすめの曲

ビブラートの練習には、テンポがゆっくりで、音程の持続が多い曲が向いています

以下のような曲がおすすめです

 

・「ハナミズキ」一青窈:ゆったりしたメロディと伸びやかな音が練習向き

・「366日」HY:感情表現がしやすく、ビブラートの練習に最適

・「未来予想図Ⅱ」DREAMS COME TRUE:音程の長い部分が多く、ビブラートが活かせる

・「Lemon」米津玄師(サビ部分):音の揺れを加えるポイントが明確

 

💡あせらず、毎日少しずつ練習すれば、確実に進歩します

無理をせず、楽しみながら取り組んでくださいね♬


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