【要約】医者が教えるダイエット 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しいやせ方【牧田善二】
夏に向けてダイエットを始めたい方におすすめの一冊が、生活習慣病専門医・牧田善二氏の『医者が教えるダイエット 最強の教科書』です
本書では「無理せず痩せる」ための新常識が紹介されていますが、特に注目すべきなのが「液体の糖質」に関する警告です
牧田医師によると、ダイエット最大の敵は「液体の糖質」
コーヒー飲料や炭酸飲料、スポーツドリンクなどに多く含まれる糖分は、食べ物と違って消化を経ずにすぐ小腸から吸収され、血糖値が急上昇
これを「血糖値スパイク」と呼びます
この現象により大量のインスリンが分泌され、糖が脂肪に変わってしまいます
例えば、カフェラテや「微糖」コーヒーにも角砂糖10個分以上の糖が含まれていることがあります
炭酸飲料なら500mlのコーラに約57g(角砂糖14個分)の糖が含まれ、エナジードリンクも同様
こうした飲み物は一時的に元気になったように感じさせますが、実際には血糖値の急降下により強い疲労感や甘いものへの依存を引き起こします
さらに、スポーツドリンクも日常的に飲むには不適切です
水分と同時に糖と塩分を過剰に摂取し、肥満や糖尿病リスクを高める恐れがあります
普通の人にとってはミネラルウォーターで十分なのです
毎日口にする飲み物を見直すことは、ダイエットにとって非常に効果的であるだけでなく、生活習慣病の予防にもつながります
この機会に、自分の飲み物習慣を振り返ってみてはいかがでしょうか♬
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