【自宅で簡単にできるボイトレ】25分一緒にやるだけで歌が上手くなる!
ボイストレーニング(略してボイトレ)は、声を自在に操るためのトレーニングです
初心者にとって大切なのは、「正しい呼吸」「発声」「滑舌」の3つの柱を理解し、それを日常の中で実践することです
以下では、この3ステップを中心に、自宅でできる簡単な練習方法をご紹介します
1. 呼吸練習:腹式呼吸で声の基礎を作る
歌やスピーチにおいて、安定した声を出すには「腹式呼吸」が欠かせません
胸ではなくお腹で呼吸をすることで、息の量をコントロールでき、声に力が宿ります
【練習方法】
床に仰向けになり、膝を立ててリラックスしましょう
お腹に手を置き、息を鼻からゆっくり吸ってお腹が膨らむのを感じます
次に、口から細く長く息を吐いてお腹をへこませます
1日5分程度を目安に続けましょう
立って練習する場合も、背筋を伸ばして腹部の動きを意識してください
2. 発声練習:リップロールとハミングで喉をほぐす
発声練習は、喉の緊張をほぐし、声を出しやすくする準備運動です
【練習方法】
・リップロール:唇を軽く閉じて「プルルルル」と唇を震わせながら声を出します。これは喉を締めずに音を出す感覚をつかむのに有効です。
・ハミング:口を閉じたまま「んー」と鼻に響かせるように声を出します。顔の前面が共鳴する感覚を感じながら行いましょう。
いずれも毎朝のウォーミングアップに取り入れると効果的です
3. 滑舌練習:クリアな発音を目指す
滑舌が悪いと、どんなにいい声でも伝わりにくくなります
【練習方法】
**外郎売(ういろううり)**などの早口言葉を使った練習がおすすめです
ゆっくり、はっきりを意識して読んでから、徐々にスピードを上げていきましょう
また、「パピプペポ」「ラリルレロ」など、口の筋肉を鍛える子音中心の練習も効果的です
まとめ
呼吸・発声・滑舌は、それぞれが声の「土台」「通り道」「出口」を整える役割を果たしています
最初は無理なく、1日10分からでも構いません
毎日少しずつ積み重ねることで、あなたの声は確実に変わります
声は鍛えれば必ず応えてくれます
まずは今日から、鏡の前で呼吸練習から始めてみましょう♬
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